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菊地駿佑が[RAMEN ICHI]に入ります。

【ご報告】
菊地駿佑が[RAMEN ICHI]に入ります。

誰やねんって思った方に向けて菊地駿佑(きくちしゅんすけ)の紹介をします。

菊地は高校の同級生。
馴れ初めは高校入学前のオリエンテーションですね。

隣に座っていたので僕から話しかけて友達になりました。

ご存じの通り、僕は高校1年生の時からラーメンが大好きで

その頃から年間130杯とか食べるラーメンオタクでした。

その時1人でラーメン食べていたわけじゃなくて
いつも一緒にラーメンを食べていたやつが
菊地駿佑でした。

3年間同じクラスで2人で一緒にめちゃくちゃラーメンを啜ってました。
(Twitterにラーメン載せまくってましたね)

二人で吹雪の中歩いて学園前から南郷まで歩いてラーメンを食べに行ったり、

修学旅行では半日しかない自由時間で3軒ラーメンをはしごしたりしてましたね。(笑)

僕と一緒に学食を食べるきくちくん


常に話すことはラーメンのことばかりで、高校2年生の冬くらいから

お互いラーメン屋になったら面白いなーとか話してました。

卒業後はお互い別の大学に進学し、それぞれラーメンの道へと進みます。
(僕は大学生をしながらラーメン屋を、菊池は大学中退後、東京のラーメン屋にて修行を開始)

僕はどっちかというと要領よく8割くらいの結果をだすのが得意なタイプ

菊地はめちゃくちゃ努力して100点の時もあれば0点にもなるようなタイプ

僕は菊地がラーメン屋で修行しているのを見て
「ま、追いつかれることはないでしょ」
と思っていました。

SNSで菊地の頑張りを見ても、
「俺は要領が良いから大丈夫」と心のどこかに余裕がありました。

その時はただラーメン屋でアルバイトしていただけなのに、、、。

ある時、菊地に抱いている妬みみたいな感情が
自分の成長を確実に遅らせていることに気付きました。

それからは菊地に対してリスペクトの感情を抱き、
今ではお互いの得意不得意を認めあう
めちゃくちゃいい関係性です。


東京のラーメンを食べる僕達
真ん中は友達です




菊地が東京へ旅立って2年後、
札幌に戻ってくるとの連絡がありました。

僕が麺やICHIで店主として働いている時ですね。菊地も札幌の有名店への就職が決定。

ちょうどこの頃(半年前)僕たちは大河さんと出会い、徐々に3人で飲む回数も増えてました。

そして2か月前の8月16日、ひと足先に僕が[RAMEN ICHI]をオープン。

前ノートに書いた通り、大河さんも[RAMEN ICHI]に加入。
(前のノートをまだ読んでない方はこちら↓)

その後、菊地は9月いっぱいで以前のラーメン屋を退職します。

一度ラーメン業界から離れて一般企業に入ることも考えていたそうです。

「最近調子どーなん?」とかいって
お互いの進捗を報告し合ったり、

「今3人組んだらどうだろうねー(笑)」

「いやいやさすがにないでしょ(笑)」

こんな話を3人でしながら飲んだり、時にはラーメンを啜ってましたね(笑)

まさにそんな話をする僕達
写真は大河さんが撮りました


俺も菊地もこだわりが強いし
ラーメン愛も誰にも負けないと思っている。

俺と菊地組んだら絶対揉めるよなーとか思ってたら目の前に大河さんがいました。

大河さんはラーメンの世界に入ったのは僕らより遅いけど、年上の兄貴的存在で僕たちをまとめてくれてます。

あれ、大河さんがいるなら、、、

組んでもいいのでは、、、?

この翌日、初めて大河さんに
「菊地入れたらどうなりますかね、、、」
と相談。

一緒にやるにあたってリスクはもちろんあるでしょう。

だけどここでやらないほうがリスクだと感じました。

一度しかない人生。馬鹿みたいに大きな夢を
僕は「菊地」と「大河さん」と追い駆けたいと思い。

菊地に声をかけました。

今日から[RAMEN ICHI]菊地駿佑を
よろしくお願いします。


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