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プログラミングを勉強します52日目:200517

前回までの振り返り
■前回の外部設計
https://note.com/daichan_dream/n/n09f74decd548
■前回の内部設計
https://note.com/daichan_dream/n/n09f74decd548
■アウトプットイメージ
https://note.com/daichan_dream/n/n2ab044382c9b

昨日は一からGASを学ぶために下記サイトで勉強し直しはじめました。
そしてHello Worldをスプレットシートに表示させるようにしました。
今日はその続きをやっていきます。
■Google Apps Script(GAS)入門
https://excel-ubara.com/apps_script1/

ということで今日はスプレットシートにある数値から
計算させることからはじめました。

function mySample3() {
 var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSheet()
 var tannka,suuryou
 tannka = sheet.getRange(2, 2).getValue()
 suuryou = sheet.getRange(2, 3).getValue()
 sheet.getRange(2, 4).setValue(tannka * suuryou) 
}

キャプチャ

上記ではvar tannka,suuryouでこの2つを設けるとしています。
そしてその後の 2行でtannkaとsuuryouの変数を宣言しています。
tannka = sheet.getRange(2, 2).getValue()はB2セルの値を取る
suuryou = sheet.getRange(2, 3).getValue()はC2セルの値を取る
となっています。
そして最終行のsheet.getRange(2, 4).setValue(tannka * suuryou)で
『選択しているスプレットシート』の『D2セル』に
『tannka掛けるsuuryou』の『値を入れる』となっています。

次に繰り返し作業をします。上記の計算を10行目まですると
言う内容です。

function mySample4() {
 var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSheet()
 var tannka,suuryou
 for (var i=2; i<=11; i++) {
   tannka = sheet.getRange(i, 2).getValue()
   suuryou = sheet.getRange(i, 3).getValue()
   sheet.getRange(i, 4).setValue(tannka * suuryou) 
 }
}

キャプチャ

先程のコードとの違いは for (var i=2; i<=11; i++)が入りそれ以降の
(列,行)の列にiが入ったことです。
var i=2なのでiは2ですと宣言しています。その後にi<=11; i++
となっているのはiが11以下まで処理してねとなっています。
つまり12列目からは処理しないでいう意味になります。
そしてi++はiに1足してねという意味です。
ここまでをまとめると、(var i=2; i<=11; i++)は
(iは2です;iが11以下まで処理してね;iは1ずつ足してね)
になります。
そして最後に一番に前にあるforについてfor ([初期式]; [条件]; [増分式])と
いう形で書くことになっています。
初期式は『何から始まります』って意味ですね。
条件はそのままですが、『どうなればいいの?』ってことですね。
増分式はプラスマイナスがありますが、『初期式に対してどのくらい
増減させるか』とってことです。

1行ずつ理解をしながらコードを書いて動かして、
そしてこのnoteに何を書いたかをアウトプットすることで
学びが深まっているような気がします。
単純にコードを書いていく練習をすれば、もっと早く進めそうですが
確実に基礎を叩き込むためにゆっくりですがnoteにアウトプットを
まとめるようにしていきます。

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