リフォームのタイミングを逃したら大変なことになった
リフォームにはタイミングがありますよ
と言う記事以前も投稿致しましたが、
「いつでもリフォームは出来る」
と思っていたリフォームを結局実現出来なかった事例を私は何度も見てきています。
リフォームを考えているのであれば、
いつかやろう!
ではなく、
いつ頃やろう!
と考えて計画しましょう!!
逃したリフォームは大きかった 価格
いつかやろうと思っていて実現できなかった事例の一つが 金額 に関する理由です。
ここ数年で、資材は数十%~数倍にまで高騰しました。
一時は、それでも資材が手に入れらないくらいにまで品薄になり、
価格高騰が止まらない事さえありました。
今もその余波は続き、
今後も世界情勢や災害状況などにより、
同じような状況にいつなるかは分かりません。
あの時なら予算内だったのに、今では、予算をオーバーしてしまっている
と言う事例が増えています。
また、補助金を利用しようとしていたが、出遅れてしまい、
結局、リフォームできなかったなどの事例も多いです。
タイミングは大事ですね。
逃がしたリフォームは大きかった 時間
リフォームをすることによって得られる快適な暮らしは、
リフォームをしない事には得られません。
ですから、長く快適な暮らしをしたければ、より早くリフォームすれば良いというのが正解です。
ここで言う快適とは、健康であったり、家事負担の軽減であったり、光熱費削減であったり、災害などへの安心感、など様々なことが該当しますので、
別に今の暮らしに何のご不安、ご不満が無ければ慌ててリフォームする必要はありません。
しかし、不安や不満を抱えたまま暮らすよりは、
一日も早く解消した方がご家族の心身を安らかにしてくれると思いますので、その時間を長く感じられた方が良いのではないかと思います。
良くリフォームをしたお客様がおっしゃるのは、
「こんなに快適になるなら、もっと早くリフォームすれば良かった」
と言うことです。
リフォームしてみて初めて実感出来たのだと思います。
しかし、時間は取り戻せませんので、タイミングは大事ですね。
逃がしたリフォームは大きかった 技術
家の状態によっては、今ならば直せるが、先延ばしにしてしまうと直すことでは対応できなくなってしまうことが多々あります。
また、今の職人なら施工できるが、
将来、難しいリフォームを施工できる職人がいなくなってしまうかもしれません。
それは最悪の想定かもしれませんが、
今でさえ、技術者不足が進み、
誰に頼んでいいか分からずに困っているというお話しを耳にします。
少なくとも、職人が増えていくという未来は無いだろうと感じています。
最後に
今がタイミングですよ!!
と煽るような営業話法には引っかからないようにご注意いただきたいですが、いつ頃実施したいなどのお話しは、自分も頭の中だけに留めておくのではなく、家族、友人、知人、かかりつけの工務店などとも情報共有、情報交換くらいはしておくと良いと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。