大安建設株式会社

埼玉県富士見市で5代130年続く工務店です。 木造住宅の新築・リフォームを設計施工から…

大安建設株式会社

埼玉県富士見市で5代130年続く工務店です。 木造住宅の新築・リフォームを設計施工からアフターまで一貫して自社で行います。 地域の皆さまの住まいを守る「かかりつけの工務店」としてお気軽にご相談ください。

マガジン

  • 本音の注文住宅

    自身も30台前半で自宅を新築した(自社設計施工)一級建築士事務所兼工務店経営者が、初回面談から設計・施工・管理・仕入れ・アフターまでを一貫して行っているからこそ分かる観点で新築、建替えに関する工務店の本音を書いていきます。

  • 家に関する勘違い

    色んなことにおいて思い込みってあると思いますが、インターネットの普及によって様々なことが瞬時に調べられる反面、誤った情報も多く、思い込みが深まってしまうケースもあるようです。 住宅についての勘違いも色々とありますが、もしかしたら、未だに勘違いをしている方もいらっしゃるかもしれませんので、勘違い事例をご紹介していきたいと思います。

  • 本音のリフォーム

    リフォームを語るウェブサイト、ブログ、SNS、などは星の数ほど存在しますが、敢えて語ります。 内容は、今まで周りの技術者たちとだけ抱えてきた工務店の本音を語ろうと思います。 いきなりフルスロットルで書き始められるは不明ですが、徐々にエンジンをかけて書いていきたいと思います。 尚、あくまでも執筆者本人の独断と偏見です。

  • 家の掃除がやる気になる

    家はきれいにするに越したことはありませんが、なかなかきれいを保つのは大変ですよね。 家はきれいにすると長持ちしたり、劣化を軽減したり、使い勝手が良くなったりとt良いことばかりです。 少しでもやる気が上がる話題をまとめていきたいと思います。

  • リフォームの怪しいお話し

    なぜかリフォームには怪しげな話題が豊富です。 口コミでも、SNSでも、たくさん目にする機会があると思いますが、実際に私が見聞きしたことを記すと共に、工務店目線で解説致します。 皆さまの注意喚起にお役に立てばと幸いです。

最近の記事

面倒くさいが心地良い

世の中の潮流は楽(らく)な方に流れていっている気がします。 人間関係は極力希薄にし、人付き合いをなるべく避ける傾向ですし、 飲食物に至っては、買いにも行かずに届けてもらっています。 それだけ現代人が忙しいということなのだと思いますが、 家のことでも面倒なことをもう一回見直してみてましょう!! ■家に関する面倒ごと1 掃除するたびに家が片付いていく 多くのご家庭でお掃除をメインで担当しているのはロボットになっているのではないでしょうか? 最近は、ロボット掃除機が掃除し

    • 2種類の雨漏りへの対処方法

      私は雨漏りを大きく2つに分類しています。 1つは、日常的な雨でに起こってしまう雨漏り 1つは、年に1~2度程度の強風を伴う大雨で起こる雨漏り あなたのお住まいでお困りの雨漏りはどちらですか? ■日常的な雨漏りの対処方法1 どこから浸入しているかがカギとなる 家は雨が室内に入ってこないように造ります。 しかし、いくら慎重に建築された家であっても、それが半永久的に保たれることはありません。 形あるものは必ず劣化し、期待していた効果が少なくなっていき、雨が浸入してくること

      • 使い方を間違っていませんか

        普段何気なく使っている家のあれこれの中で、使い方を理解せずに何となくご使用になっている物はありませんか? 一つ二つはあるかもしれませんよね。 それにしても、 取り扱い説明書に一度も目を通していないのではないですか? 使えているつもりになってしまっているかもしれませんよ! ■取扱説明書で読むべきところ1 やってはいけない使い方を知る 電源周りを塗れた手で触れてはいけないというのは電化製品の基本ですので、取説を読まなくても皆さんは自然と避けていると思いますが、同様に危険な

        • 多様性の時代のペット事情に住宅はどう対応するのか

          「ペットと言えば、犬か猫」と言う時代もありました。 現代では、多種多様な動物たちと一緒に暮らしている方がいらっしゃいますよね。 最近、ようやく、犬や猫たちの暮らしやすさを考えた家づくりも定着してきたと思ったら、それ以外の動物たちも増えてきて、住宅はこの先もますます進化が求められますね! ■ペットのタイプ別・家づくり1 魚類 魚類と言っても、 池のような広さで暮らす鯉のような大きな魚もいれば、 水槽で暮らす熱帯魚など、 多種多様なので、一概には言えませんが、 共通するの

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        • 本音の注文住宅
          130本
        • 家に関する勘違い
          16本
        • 本音のリフォーム
          81本
        • 家の掃除がやる気になる
          14本
        • リフォームの怪しいお話し
          26本
        • 本音の土地探し
          11本

        記事

          何重のローンを抱えるのか?

          住宅を建てる、または、購入するにあたり、 住宅ローンの借り入れをする方がほとんどだと思います。 ですから、「借金をしたくない」という想いで持ち家に対して、拒否感、不安感を感じる方が多いのだと思います。 しかし、 住宅ローンはつい最近までは本当に底の底と思えるほどの低金利で、 しかも、 団体信用生命保険を付けたら、病気になった後まで安心なので、 よくよく考えたら、 自分にとっても、ご家族にとってもメリットが多いものなのですが、 何しろ、額が額なので、デメリットばかりが目立っ

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          排水口に熱湯を流していませんよね?

          住宅を造ることを生業にしていると、 自然と一般の方々よりも建築のことに詳しくはなっていくのですが、 自分の常識と一般の方の常識がかけ離れている事を認識する瞬間があります。 その一つが、排水口に熱湯 です。 ■汚いでは済まされない排水口のお話し1 熱湯は色んな物へダメージを与えます お鍋に入れた水道水を沸騰させ、食材を煮ることで殺菌になるのはご存じですよね。 全ての菌を死滅させるわけではないようですが、食材の他に、食器などの殺菌にも熱湯が用いられます。 単純に調理として

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          秋の味覚を楽しむキッチン

          いくら最新式でオシャレなシステムキッチンを設置しても、いつもの秋の味覚が劇的に美味しくなることはないかもしれませんが、少なくとも、家事は楽になりますし、お料理も楽しくなりますし、食事も楽しくなるかもしれません。 お料理する環境や食卓の雰囲気によって、きっと、味覚は変わる、 つまり、楽しくなると私は考えています。 ■お料理を楽しむポイント1 キッチンの使いやすさ 初めにお断りしておきますが、私は料理と呼べるようなことを日頃から実践しておりませんので、偉そうに言えたものでは

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          音って気になりますか?

          隣家から聞こえてくるピアノの音色、 風がそよぐ度に聞こえてくる風鈴の音、 心が穏やかになったり、涼しさを感じたり、音っていいものですよね。 しかし、最近は、音に関する些細な事でもトラブルに発展したというニュースも頻発しています。 そんなに気になるなら、ポツンと1軒しか建っていない場所に移住するしかなくなってしまいますよね。 ■住環境の音の問題1 家の中での音 人間が生活する上で必ず音を発生させます。 歩く、物を動かす、でも音が出ますし、 家電製品を動かすことでも音が発

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          金額だけでお得を感じていませんか

          製造メーカー、商品名、容量などが完全に同じ商品では、 価格が安い物を購入した方がお得です。 しかし、そうした同じ商品だっとしても、製造年月が異なるとか、製品翰林一概があるとか、厳密に比較すると、本当にお得だったかどうかが微妙なことが良くあります。 同じ商品は使うことが出来るが、同じ人間が施工出来ない建築分野では、その難しさが顕著に出てしまいます。 ■金額に踊らされる人々1 無料点検してもらって高額な工事代金請求される ここでも度々取り上げております訪問販売の屋根無料点

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          補助金は税金です

          住宅省エネ2024キャンペーンが好調ですが、 今さらながら、まだご存じない方はいらっしゃいませんか? 名前の通り、住宅に関する省エネの実施に対して補助金が出る制度のことで2023年から実施されています。 多くの方々に利用していただきたい反面、中には、必要性が低いのに補助金が出るからと進められるがままに実施している事例もあるようです。 補助金ってあくまでも税金ですので、無理に使わなくてもいいのではと思うこともあります。 ■補助金って魅力的ですね1 補助金は使いたくなる

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          エアコンを我慢したら本当に危ない

          9月だって言っても35℃の埼玉県では、エアコン無しでは到底生活出来ません。 こんなに電気代が上がっていたって、エアコンを我慢していたら、命の危険すらあるかもしれませんので、我慢はいけません。 ■エアコンを上手に使おう1 使わないでも大丈夫は大丈夫ではない こんなに暑いのに、暑いと感じていない方がいらっしゃるとしたら、 もしかしたら、もっと暑い国のご出身かもしれません。 それ以外の方は、きっと、やせ我慢か、センサーが少し故障しているのかもしれません。 必要以上に室内を

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          穏やかに暮らせる気候ではなくなった

          海にも面していない埼玉県で雨風にこんなにおびえる暮らしをすることになるとは思いもしませんでした。 台風、ゲリラ豪雨、線状降水帯、 強い雨に強い風が加わってしまうと、建築物は雨漏りのリスクを完全に防ぐことは非常に難しくなります。 しかも、何度も何度も発生するというこの気候を考慮して、 これからの住宅の維持管理を考えてみたいと思います。 ■住宅維持管理の必須事項1 塗装 一般的に、塗装が剥げてしまった外壁や屋根は劣化の進行が早まります。 劣化すれば、ひび割れ、欠け、などが

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          つぶやきを文字にしていますか

          ネット上でつぶやくツールとして普及したTwitterがXと名を変えてしばらく経ちましたが、全く名称がピンと来ません。 未だに旧Twitterと表現されている事から、世間的も同様なのかな?と少しホッとしていますが、そもそも私は使ったことが無いので、余計に慣れないのかもしれません。 時代についていっていないのかもしれませんが、 そんなに世間に向けてつぶやくことってあるものなんですね。 ■つぶやいていますか?1 SNSによって特徴がありますよね 私が利用しているのはInst

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          秋のお勧めリフォーム

          関東地方の埼玉県では、 リフォームに季節なんて関係ないですが、 それでも少し涼しくなる秋にリフォームをしたいとお思いになる方は比較的多いです。 そんな秋にお勧めのリフォームをご紹介します。 ■リフォーム秋冬コレクション1 浴室リフォーム 夏場は汗をかくのでシャワーは欠かせませんし、 冬場は凍えた体を温めるの湯船につかりたい、 と考えると、春か秋はお風呂のリフォームに向いていると言えます。 近年は、スーパー銭湯などがあちこちにありますので、昔ほどの不便は感じませんし、

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          住宅にもお化粧を

          最近では男女問わず、お化粧をしたり、美肌を意識したり、ジムでトレーニングしたり、と美容への関心が高まっているそうですね。 意識を高く持つことは、生活にハリが出ますし、気分も上がると思いますので、とても良いと思いますが、その意識を少しだけお住まいにも向けてあげていただくと、更に嬉しいです。 ■お化粧=住宅の保護になる1 外部の塗装がお化粧の基本 瓦屋根以外の屋根や外壁などの住宅の外部に使用されている材料は毎日、日差しや雨風に晒されながらそこに暮らす方々を守り続けています。

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          考えが甘すぎるのではないでしょうか

          台風やゲリラ豪雨などの際に、注意報や警報が出されることが最近は多くなりましたが、ちゃんと気に留めていますか? これほどの頻度で発生する自然災害の被害に、いつ巻き込まれておかしくないので、毎回、避難まではしなくとも、防災グッズの準備などは整えておきたいです。 我が家でもリュックサックに防災グッズを詰めることから始めました。 ■甘い考えに見えます1 安いものを購入して長く使いたいって甘くないですか 100円均一の商品を生涯使い続けられると考えている方は稀だと思います。

          考えが甘すぎるのではないでしょうか