フィリピン留学、私の授業について
フィリピン留学で、私の授業は8コマありました。
⭕️3コマ グループレッスン
⭕️5コマ マンツーマン
私はグループレッスンについてもレベルを下げてもらったので3つともクラス変更になりました。
クラスへ行き、感じたのは、私ほど理解できていない人がいない…という事実。
そしてクラスメイトも話しかけてくれるのにYESまたは NOしか言えない状態。
何がしんどいって、それがしんどかったです。
笑顔で話しかけてくれてるし、仲良くなりたいのに何も言えない。会話にならない。ただのクラスメイトじゃなくてお友達にはなりたい。
お出かけとかしなくてもいいけど(失礼)
仲良くなってインスタとか交換したい。笑
わからないし、学びたいから留学へ来ているとはいえ、先生に『この意味はどういう意味ですか?』など、マンツーマンは気軽に聞けます。
ですがグループになると物凄く聞きにくくなるという…😅(私に勇気があれば質問して全然大丈夫なんですけどね🙏)
質問したはいいが、質問に対して解説された英語が分からない可能性98%ぐらいだった為、聞きにくかったんです😱
そしてグループレッスンへ行く前の気持ちの落ち込み。
『行きたくない…』
1週間足らずで大人のイヤイヤ期に突入しました。笑
グループクラスにはフレンドリーな方もたくさんいますが、正直こちらがフレンドーに挨拶しても、冷たい雰囲気の方も稀にいます😅
本当にシャイだったり、あまり話せない人とは関わらない…みたいな方もチラ、ホラ…はいます。
でもそれは悪い事ではなく、せっかくお金をかけて留学に来ているし、期間は限られてるし、関わる人は積極的に自分で見つけて少しでも留学生活を有意義な時間にするのは自分次第だし、すごく大切な事なので、それぞれの価値観で過ごした方が良いと思います。
しかしミジンコのハートの私はすぐ傷ついちゃって…笑
それぞれの価値観で過ごしているだけだから気にしないで過ごせばいいものを…
『私とは話したくないよね…』『会話にならねぇ…て思われてる…そうだよね…ごめんね…』『グループレッスン中、アタフタしてるから時間取っちゃって申し訳ない…』と思ってしまい😅
グループレッスンは特に、より一層予習が必要かなと思うのですが、予習をしてても違う視点からの質問がきたら分からなかったり、クラスメイトが話して笑ってる内容が私だけわからない…みたいな事もあり、落ち込んじゃうんですよね😂
でも今なら気にしないで過ごせば良かったのにって思えますけども、いざその場にいると難しいんですよね😩
グループレッスンでは、
先生によって生徒達をうまく回せる先生もいれば、あまりそうではない…という先生も正直いまして。
①上手な先生のグループレッスンは生徒を楽しませて緊張をほぐし、英語が話せなくてもサポートしながら発言できるようにしてくれていて、最後までそのクラスはお気に入りで変えませんでした。なので常に生徒の入れ替わりがありますが、クラスメイトとも良い関係を築けるクラスでした。
②もう一つのクラスは私と同じ英語レベルくらいかも…という方がクラスメイトで、しかしその方はもうすぐ卒業。
私のあとにもう1人クラスメイトが来たので計3人になりました。
私のあとに来た方は割と会話がポロポロと話せる子で、恐らくですが、私たちが全く話せないので、すぐにクラス変更しておりました😅
お互いの刺激になれずごめんよ…という感じでしたが、クラスチェンジはよくある事ですので仕方ないです。
そして、このクラス、クラスメイトが卒業したあとは、私レベルの生徒がいなさすぎてグループレッスンなのに私1人になりました!!😂笑
ラッキー!!!めちゃめちゃ質問出来る!!!
コレはなんでこうなるの?!
例文言ってみてもいい??こういう時もコレ使えるの??と私もマンツーマン気分でやりたい放題。笑
最高でした😂
③3つ目のグループレッスンを卒業までマンツーマンに変更してもらいました!!
追加料金は必要なのですが、さほど高くなく…
変えたいです!!と言ってマンツーマンにすぐに変えてもらえたので、私の授業は2コマグループレッスン、6コママンツーマン。
しかし1つのグループレッスンは私1人なので実質マンツーマン。という事は計7コママンツーマン。
このおかげで英語嫌いで『授業行きたくない…』という気持ちでも授業に行けました😂自分のペースで質問できるし間違えまくれるし私にとって、変に緊張せず安心して授業を受けられる事が重要でした。
そしてランチタイムには日本人のお友達と話し、『授業で〇〇〇〇って言われて分からなかったけどこういう時に使う表現らしい』『先生にこうやって伝えたいんだけどあなたなら何て伝える?』みたいな会話をなど聞いて、『ほほぅ…そうやって言うのか…』と英語初心者の私にはありがたい解説を聞けて大切な時間になりました。もちろん先生達のおもしろエピソードで笑ったり、お互い頑張ろう!!と励ましあったり、疲れて無言だったり。
どの時間も大切な時間だったなと思います。
そして、留学中、私がいつも英語が分からなすぎて落ち込んでたら、友人達は、
『こんな言い方したら、本当に本当に申し訳ないんだけど…グループレッスンに自分より理解出来てない人がいると安心するんだよね💦自分に余裕ができるの。そして授業中、もしアナタがアタフタ答えを考えてるとしたら、その間に他のクラスメイトは必死に自分の答えを考えられる時間になってるよ!!だからあなたがいる事で安心して授業を受ける事が出来る人はいるはず。あなたのおかげで安心するからみんなに安心を与えてる存在なんだって思って!!』と励まされましたが、本当にその通りだと思います😂笑
私も今なら、他の生徒がウーンと考え込んでいる時に、その間に私も自分の番の時は何て答えようかな…とか考える事が出来たり、もし誰かが分かってなかったら『今こう言ってたよ』『こうやって聞いてるよ』と教えてあげる事で自信になったり、解説してあげようと思うと勉強というより、自然と頭がフル回転して逆に学びになったりして。
なのでそう言われて『私はみんなに安心を与えてるんだ!!』って思うようになりました。笑
そして私が見てきた感覚ですが、言語習得がかなり得意な方がいます。笑
私達が学生の時、足早い子がクラスに1人か2人くらいいませんでしたか?🏃➡️
運動部な訳ではないのに運動会の時はリレーの選手といえばこの人!みたいな感じの生徒さん。
そんな感じで留学中、20〜30人に1人の割合で言語習得が得意な人がいて、やればやるだけ頭に入って、しかも感覚を掴んで使いこなせちゃう…みたいな方がいて、そういう方を見ると恐怖を覚えていました。笑
そしてレベルがそもそも違い過ぎるのに何故か比べてしまう自己嫌悪の連続。←コレ本当に意味ないな、と今なら分かります。笑
今は自己嫌悪になっても人と比べる事はなく、以前の自分と比べるようになりました。
仕事でもそうですが同じように教えても、覚えがゆっくりだけど的確な子もいれば、一生懸命メモも実践もして頑張っていても進みがゆっくりな子もいれば、1伝えたら5まで理解して自然と感覚で動ける子もいれば…
私が仕事で人材育成をしていたこともあり、英語もそんな感じなのかな…みんな同じようにやっても進みは違うよね…私はきっと遅い方なんだ…と勝手に解釈し自分に言い聞かせて自分で慰めていました。笑
私本当しょーもないな…と思うんですが、英語へのモチベーションが一向に上がらないので、
そう思うしか、継続して少しでも進んでいくというモチベーションすら崩れそうで😂笑
そして3週間経ったぐらいの頃、少しずつ留学生活に慣れてきて、喉に異変が…
これはフィリピン留学あるあるの中でもあるあるというか90%ぐらいの確率でなると思うんですが…😂😂😂
体調を鬼ほど崩すことになりました…
つづく