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台湾⑤ ~台北~(撮りっぷ)

友人のリュージ君とホテル近くの小さな夜市で待ち合わせ。

事前に調べたところでは、大きな夜市では食べ歩きはできるが、ゆっくりお酒を飲める感じではないということだった。
その中でも、この夜市は規模が小さく、基本的に店舗なのでゆっくり座ってお酒が飲みやすいということだ。その夜市がたまたまホテルから歩いていける範囲だったので、とりあえずそこで待ち合わせをした。

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実はこの日の朝、この場所にきて、朝食を食べた。
朝食を食べたお店がこの写真。

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リュージ君は台湾に三年ほど暮らしていて、そこそこ中国語が話せるようだ。
リュージ君はもっと大きな夜市にも連れて行きたいようで、とりあえず、この界隈のレストランでゆっくり飲んで食べて、移動しようということになった。

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お店の方となにやら中国語で話をしている。
入った店は、一応有名なお店だということだった。

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ビールはまた初めて飲む銘柄の台湾のビール。
料理はいろいろたのんだが、このチャーハンが一番美味しかった。
まあ、日本の味と同じ。あまりにも馴染み深い味なので、おそらくうまみ調味料とかかなり使ってあるのだろう。

この時点でおなかいっぱい。もう何も入らない。

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さて、ここから他の夜市に移動。
移動には初めてMRT(地下鉄)を使った。

向こうではプラットホームを「月台」と書くらしい。なるほど、そのままだ。
ちょっと前にリュージ君の日本の友達が台湾に遊びに来て、電話で「今、どこにいる?」と聞くと、「駅にいる。つきだい、つきだい駅」としきりに言ってたらしい(笑)

やってきたのは、饒河街観光夜市。

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雰囲気は日本のお祭りの屋台と同じだ。
ここではおなかがいっぱい過ぎて、何か買って食べようという気にならなかった。しかし、リュージ君はいろいろ勧めてくる。申し訳ない。
たった一つだけ。名前は忘れたが、台湾のフルーツ。日本には無いので食べてみた。

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ナスと梨の間みたいな……カスカスの梨か。食感はいいけど、そんなに美味しいものでもない。また腹が膨れた。

リュージ君は、今台湾で流行っているといい、メロンパンみたいなものにアイスクリームを挟んだものを購入。行列もできていた。味は、想像通りの味。

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夜市をぶらついたあと、この台湾でできれば食べたいと思っていた、マンゴーかき氷の話をすると、また移動するという。

今度は台湾の渋谷、西門という街に行くという。そこにお目当ての美味しいかき氷屋があるということだ。

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まさに、渋谷や原宿。この時点で23時過ぎていたが、人であふれている。
ぽつぽつ雨に降られながら、まっしぐらにかき氷屋へ。

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24時近くで、山盛りのかき氷。
マンゴーがそうとう乗っている。上に乗っているのはマンゴーアイス。
700円程度だったが、そうとう美味しい。
申し訳ないが、半分ほど残してしまった。もう苦しくて入らないのだ。

店を出たところで、もう1軒どこか行こうかという話になったが、雨も強くなってきたので、解散することにした。

台湾で友人にお世話になり、ほんとうにありがたかった。

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夜もそうとう歩いた。
この日、今年一番疲れた。
歩数は35000歩。距離は20キロほど。時間にして、8時間ほど歩き回った。