あなたの「安心パック」はどんなもの?〜2分で読めるあそび屋note〜
安心を追い求めるのは悪いことじゃない。
僕も安心を追い求めてここまで来た。
でも、どんなに頑張っても安心を感じられない人は「自分にとっての安心」が見つかってないのだと思う。
それは社会から渡される「安心パック」を買ってるから。
そこじゃないんだよな…と薄々気づいてるけど、安心パックの返済に毎日が忙しくて「自分にとっての安心」が分からなくなっている。
実は安心を達成する方法は相性がある。
自分の身体にあったものを選ぶ必要がある。
それはお金を稼ぐべきか、心地良い人と付き合うといいのか、生活コストを下げたらいいのか、自分次第で細かく変わる。
例えば僕はお金を稼ぐよりコストカットするほうが早いし楽だった。なぜならどこでも寝れるし食べるものもこだわりないし、生活はどこでもやっていけるから。
そしてコストカットして浮いた時間を使って、自分の身体にあった稼ぎ方や暮らし方をつくった。場所を変えて会いたい人とだけ会った。これがいつでも再現可能な「僕だけの安心パック」だ。
それは一見外から見ると不安定で心細く見えるかもしれないけれど、僕はこれだけ持っていればカバン一つで海外だって行けるし、寝たきりになってもお金を稼げる。将来を憂うことも殆どなくなった。
お金を稼ぐのが得意な人はバリバリお金を稼いで安心パックを買ったらいいし、会社勤めが得意な人はバリバリ働いてお金を稼いだらいい。
ちなみに僕の友人で働くのが得意な人は
「毎朝会社に行くのが楽しみで仕方がない」
と言っていた。
心底違う世界に出てよかったと思った。
こんな子と同じ土俵で戦うとかムリムリ。
僕も外に出てみて、始めて自分の特性に気がついた。
「意外と生活にこだわりがないこと」
「どこまでもコストカットできること」
「好きな人とならパフォーマンスが爆上がりすること」
「転々としたほうがポテンシャルを発揮できること」
「複数の仕事を持つ方が向いてること」
「社会的な安心より心の安定が大切なこと」
「自分が幸せになれば周りにも優しくなれること」
これらは一般社会の中にいた僕には見えなかったことで、こんな自分がいたのかと驚きすらしている。
今なら僕は「自分のことが好き」だと自信を持って言える。
安心して生きていくためには、あなたにとって心地良い場所に向かってほしい。心地よさは安心にとても近いところにあるから。
もしも今「どこか違うななんか違うな」と感じているなら
あなたの安心できる世界は他のところにあるのかもしれない。
探しに行こ。
あなたが一番心地良い方法で。
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