【ナトリウムと塩素】について
こんばんは!だいすけです。
今日は【ナトリウムと塩素】についてです。
ナトリウムと塩素の特徴
◯"食塩"は生命の維持に欠かせない"ナトリウム"と"塩素"からできています。
◯ ナトリウムは、体内の水分量をいつも適切な状態に調整したり、神経や筋肉を正常に動かすために働いたりする重要な役割をします。
◯塩素は胃液などの成分になります。
ナトリウムと塩素の注意点
◯ 食塩は、自然界の食べ物のほとんどに含まれてますから、普通の生活では不足する心配はほとんどありせん。
◯スポーツなどをして大量の汗をかいたり、嘔吐や下痢をしている場合は、たくさんのナトリウムが失われてしまうので適切に補給することが必要です。
◯問題となるのが、食塩の摂りすぎです。
食塩を摂りすぎると、高血圧、胃がんなどの様々な生活習慣病をまねくおそがあります。
ナトリウムと塩素を多く含む食べ物
◯食塩、醤油、味噌、梅干し、
◯生ハム、かまぼこ、ローストハム
◯漬物、ぬか味噌漬け
ワンポイント
◯生活習慣病の予防には減塩が大切。
◯塩分を摂りすぎると、血液など体液の濃度が濃くなって、一定の濃さを保つために、体が水分を欲する。
そうすると、体液の量が増えて血圧が高くなり、さらに体液を尿として排出する機能を持つ腎臓にも負担がかかってしまいます。
◯しょう油、ソースなどの量は控えましょう。
めん類の汁を飲み干さないようにしましょう。
まとめ
◯生活習慣病の予防には減塩が大切。
◯ "料理上手は塩上手"といわれるほど、塩加減は微妙なものです。いい塩梅(あんばい)をめざしましょう。
◯ナトリウムは高血圧の敵です。
最後まで読んで頂きありがとうございます😊
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