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【紅麹(べにこうじ)】について

おはようございます!だいすけです。


今日は【紅麹(べにこうじ)】についてです。

紅麹の特徴

◯紅麹は紅麹菌を発酵させた赤色の麹菌の1種です。

◯古くから中国などで漢方やお酒の醸造をして使われてきました。

◯ 紅麹には、モナコリンGABAが含まれているため、コレステロール値の低下効果や血圧を下げる効果があります。


紅麹の効果

◯コレステロール値を下げる効果
◯高血圧を予防する効果
◯胃の健康を保つ効果


ワンポイント

◯紅麹は、モナスカス属の糸状菌で麹菌の一種です。紅麹菌を植菌して発酵させたものは赤色をしているため『紅麹』と呼ばれています。古くから中国や台湾で漢方の材料や食品の着色料、紅酒や紹興酒などの醸造として使用されてきました。

◯紅麹の摂取方法
紅麹はサプリメントで摂るのが一般的ですが、紅麹で醸造した清酒や味噌、醸造酢でも摂取することができます。通常コレステロールは睡眠中に合成されるため、就寝前に摂取するのがおすすめです。


まとめ

◯コレステロール値を下げる効果
コレステロール値の低下にはモナコリンが主に有効な成分ですが、紅麹にはβ-シトステロール、カンスペテロールや、フラボノイド類なども含むため、これからの成分がお互いに働きあってコレステロール値を下げる効果が得られると考えられています。

◯高血圧を予防する効果
紅麹に含まれるGABAは脳の中に多く存在する神経伝達物質で、血圧を下げる作用があります。

◯胃の健康を保つ効果
紅麹は古くから中国や台湾で胃の働きを助ける漢方薬として利用されており、中国の有名な薬学書の『本草網目』にも記載されています。
その効果は消化を助け、血の巡りを良くし、内臓を強くして胃を爽やかにするとされています。

こんな方にオススメ

◯コレステロールが気になる方
◯血圧が高い方
◯胃の健康を保ちたい方


最後までで読んで頂きありがとうございます!


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