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ストリートスニーカー第2弾 AIR JORDAN 2
はじめに・・・
前回ではストリートスニーカー第1弾としてAIR JORDAN 1を紹介させていただきました。
見て頂いた方ありがとうございます。
今回はストリートスニーカー第2弾とういうことで、AIR JORDAN 2についてお話ししていこうと思います!!
ぜひ最後までよろしくお願いします!!
目次
・AIR JORDAN 2の歴史
・特徴
・機能性のメリット
・機能性のデメリット
・ハイカットとローカットのコーデーのしやすさ
・有名ラッパーのスニーカーモデルにもなった
・まとめ
AIR JORDAN 2の歴史・・・
こちらは1986年に発売されたモデル"AIR JORDAN 2"!!
このモデルでは、JORDAN WINGUS(ジョーダン ウイングス)のために、NIKEのロゴを取り去ったモデルとなっており、最高品質の素材を用いたエクスクルーシブなスニーカーを目標に作られた一足となっており、”AIR JORDAN 2”のプレミアムレザーを使用したアッパーが、履き慣らす必要のない快適性と強度を実現させ、イグアナのフェイクレザーを起用しエレガントをプラスされているスニーカーになっています。
AIR JORDAN 2はローカットとミッドカットの2種類で、最初に出たカラーは黒のミッドソールとシューレースの”アウェイ”カラーと白に赤のアクセントが入った”ホーム”カラー(下記)が発売されました。
AIR JORDAN 2のデザインはエアジョーダン1のデザインを手がけたPeter Moore(ピーター・ムーア)とエアフォース1のデザインも手掛けたBruce Kilgore(ブルース・キルゴア)、イタリア人デザイナーGiorgio Francis(ジョルジ・オフランシス)の共同で製作されたモデルです。AIR JORDAN 1の成功が大きかったためか、一作目を超えることは不可能に近いだろうと思われてました。
AIR JORDAN 2が発売される前に、初代のアッパーをAIR JORDAN 2のソールに組み込んだ試験モデルが、ジョーダンが怪我から復帰をした年に履いていたハイブリッドモデルであり、その他にも発売されたAIR JORDAN 2とはかけ離れたプロトタイプの製造を繰り返していました。
ローカットバージョンのプロトタイプは、CHICAGO BULLSのチアリーダーのために作られたが、ジョーダンが実際に履いていた物は若干クラシックなシルエットでした。
イグアナのフェイクレザーと高品質のレザーを使ったアッパーに加え、AIR JORDAN 2は最高ランクの機能性も持ち合わせていて、着脱の速さやフィット感を取り入れ、少し高さのあるポリウレタンのヒールカウンターは、柔軟性と安定性を強化し、ヒール部分のエアユニットとポリウレタンのミッドソールは、弾力性を最大化したスニーカーが出来上がったとされています!!
特徴
・AIR JORDAN 2の特徴として、シューズのサイド部分にスウッシュ(ナイキのロゴ)が入っていないこと。
・ナイキの定番スニーカーであるエアマックスシリーズとは大きく異なるデザインです。
・ソールにはフルレングスクエアを搭載し、抜群のフィット性を備えています。
機能性のメリット
・エアジョーダン1からエアジョーダン2にバージョンアップして大きく改善されたと言われているのが履いたときのクッション性です。
・分厚いゴム製のソール(フルレングスクエア)により機能性をアップさせています。
ただ、機能性を重視した結果、加水分解がおきやすくなったことも事実。
今では改善されているはずですが、当時はエアジョーダン2の加水分解は多くの愛用者から声が上がっていました。
加水分解とは・・・
「反応物に水が反応し、分解生成物が得られる反応」のこと。
とてもわかりにくいので、噛み砕いて言うと、
「ソールに使用されているポリウレタンなどが水分と結びついてバラバラになってしまうこと」です。
素材によっては加水分解しにくいものはありますが、最終的には加水分解が起こります。
機能性のデメリット
エアジョーダン2の悪い点としてよく挙げられるのが以下の2点です。
・履いたときの通気性
・つま先部分のフィット感
どちらも多くの人が指摘している点です。
ただ、バスケットシューズとしては問題ですが、ファッションアイテムのスニーカーとして考えた場合は正直それほど気にならない点だと言えます。
ハイカットとローカットのコーデーのしやすさ・・・
エアジョーダン2に限らずエアジョーダンシリーズ全体にハイカットのイメージを持っている人は多いと思いますが、実はローカットモデルが存在するシーリーズもあります。エアジョーダン2のローカットモデルは「AIR JORDAN 2 RETRO LOW」という名称でNIKEの定番スニーカー「ダンク」と少し似ているシルエット。
ハイカットモデルよりも簡単にコーディネートが出来るデザインです。
AIR JORDAN 2 RETRO LOW University Blue
有名ラッパーのスニーカーモデルにもなった・・・
今ではアディダスのイージーブーストがカニエ・ウエストを象徴するスニーカーとなっていますが、実はカニエ・ウェストはアディダスの前にNIKEとコラボスニーカーを開発していました。
今手に入れようとすると20万円以上もする「エアイージー2」と呼ばれるスニーカーがあるのですが、そのエアイージー2の元となっているのがエアジョーダン2だとも言われています。
AIR JORDAN 2のローカット
AIR YEEZY 2
こうやって見てみるとAIR JORDAN 2からインスパイアーされた部分が多いいですね。
まとめ
・1986年誕生
・発売当初はイタリア製だった
・スウッシュをなくした最初のモデル
・ローカットモデルもある
・クッション性に優れている
定番は赤×白ですが、他にも様々なデザインが発売されているので、気になる方はチェックしてみて下さい!!
今回も読んで下さり有り難うございました!!
次回は・・・
「AIR JORDAN 3」の記事を書きますのでそちらも是非よろしくお願いします。
いつもありがとうございます☺️ サポートして頂けたらもっと皆さんを楽しませられるよう頑張ります‼️