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バッターボックスに立つ、そこにピントを合わせよう

我が乱筆の文にいくつか”スキ”を頂きありがたい事であります。 いくらか孤独が解消されたような気がして日記のようなつもりで始めたnoteに感謝です。 では次回の続きを。 さて、台本はようやく出来たものの企画を成立させる為にはやはり、名のあるキャストが必要な訳です。例えば**や、****や、*******は出てくれるかな? **はまず無理かな・・では*******・・・・・なんて事が始まるのです。 突然話は変わるが台本を書く上で”アテガキ”なるものがあるのだが、それは『主演

    • 理想と現実と世知辛さと

      さて、遡って一昨年ぐらいになろうか。あるオリジナルの台本を映画化しようとなった時の話である。 当時、いつか映像化したいと暖めていた台本があった。 当然であるが映画というのは台本だけで完成するわけではなく、その後キャスティングし、本に基づき芝居をしてもらい、それをカメラに押さえ、その後編集して映像やお話に音楽という雰囲気を着てもらい・・・と映画製作のプロセスは長くなるのでこの辺で止めておこう。 とにかく映画表現なるものには莫大な金がかかるのだ。 おそらく一般常識の観点からすると

      • 色々考えた事、久々に書いてみた事

        初投稿であるにも関わらずタイトルに”久々”などという言葉を使ったのには訳がある。昔(と言ってもそれ程遠いわけではないが)よく酔っ払って巷で流行るSNSに書き殴っていた時期があったからだ。 それはさて置き・・・文章には不思議な力がある。いや文章を書くという行為に不思議な力があるのだろう、と私は信じている。 思い悩む時、何をやっても上手くいかない時、誰かと関係が拗れる時、思い描いた現実が目の前にない時、それでも自分を振り絞り、もがこうとする時、人は酒を飲みその思いを少しの自己

      バッターボックスに立つ、そこにピントを合わせよう