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第2回あすのば地方議員フォーラム「自治体ですすめる子どもの貧困対策」に行ってきました。

こんにちは。日本維新の会・板橋区議会議員の大森大です。

本日は国立オリンピック記念青少年総合センター国際会議室で行われた【第2回あすのば地方議員フォーラム「自治体ですすめる子どもの貧困対策」】に行ってきました。

今回登壇された方々です。

最初は元明石市長の泉房穂の講演になります。

泉さんが語られていたのは・・

⚪︎子どもに近いところにいるのが市議(区議)。だから子どもと向き合って情報収集をする。
⚪︎役所の職員も情報を知らない場合があるので、収集した情報を共有する。
⚪︎議会では提案型の質問をしていく。
⚪︎一度で動くことはないので、何度も繰り返し質問していく。

明石市は改革を成功させてきた実績がありますからね。かなり熱い講演で凄い説得力がありました。

ちなみに少しお話しさせていただきましたが、泉さん昔に下板橋に住んでいらしたそうです😀

そして、その後はパネルディスカッション

こちらも白熱した議論が展開されていました。

私として印象に残ったのが・・

大人に意見を述べられる子どもは生徒会長やるような優秀な子ども。行政はそういう子どもの意見を聞いて、子どもの意見全般を聞いたと言い訳に使っている。虐待やいじめを受けている子どもは自分の意見を大人に述べられない子が多い。そういう子どもの意見こそ重要。

まさにその通りだと思います。

だからこそ、地域で子どもたちと向き合うことが重要になりますし、そして国会議員では流石にそこまでは出来ないでしょうから地方議員の存在が重要なのだと思います。

もっと言えば、地方議員の存在意義を考えると地域の情報などを収集出来ていない議員は仕事をしていないということになるのでしょうね。

私も頑張って地域の中で様々な方のお話を聞いていきたいと思います。

大変勉強になる講演会でした。登壇された皆さまありがとうございました😊

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