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【板橋区】板橋区では可能か?品川区が2023年度予算案を発表されました。【予算】

こんにちは。日本維新の会・板橋区政対策委員の大森大(おおもり だい)です。

品川区の新区長である森澤恭子区長が、就任後初の予算となる2023年度予算案を発表されました。

その中には・・

○所得制限を設けずに、第2子の保育料、区立学校に通う全児童・生徒の給食費、高校生までの医療費の無償化。

が織り込まれています。

私が提言で述べている『小中学校の給食費をゼロにします!』が品川区では実現されます。

記事の中でも書かれているように、品川区の一般会計予算は1,987億9,400万円です。

そして、2022年度の人口403,316人(その内・18歳以下は28,389人)になります。

品川区の区立小学校に通う生徒数は17,502人、区立中学校に通う生徒数は5,161人になります。

一方板橋区は・・

板橋区の令和5年度の一般会計予算は2,372億5千万円です。

そして、人口(令和5年度1月1日時点)568,241人(内18歳以下は75,073人)です。

そして、区立小学校に通う生徒数は23,932人、区立中学校に通う生徒数は9,380人です。(令和4年5月1日現在)

ざっと見ると・・

板橋区は品川区より一般会計予算が384億.5千6百万円多いですが、18歳以下の人口は46,684人多く、区立小中学校に通う生徒は10,649人多いことになります。

生徒数が少ないから行えることなのか?
しかし、その分品川区は予算が少ないわけですからそういうわけではないでしょう?

ちなみに区立学校に通う生徒数が29,268人と板橋区より4,044人少ない葛飾区でも今年の4月から区立学校の給食費は無償化されます。

葛飾区の一般会計は2158億722万円です。

もちろん各地方自治体ごとに様々な要因が絡むので単純な話ではないと思いますが、私はこれらを見ていると、やる気さえあれば板橋区でもこれらの政策は実現可能であると思います。

板橋区でも早急に実施出来るように尽力していきたいと思います。

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