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【板橋区】板橋区立天津わかしお学校に視察に行ってきました。

こんにちは。日本維新の会・板橋区議会議員の大森大です。

昨日は小野ゆり子議員と大野ゆか議員と一緒に【板橋区立天津わかしお学校】に視察に行ってきました。

【板橋区立天津わかしお学校】は千葉県鴨川市にある喘息、肥満、虚弱、偏食の子供に対して健康指導や栄養指導等を行っている全寮制の公立特別支援学校です。

私たちが着いた時は東京都の【子供を笑顔にするプロジェクト】で、目の前の砂浜でプロサーファーの方が子どもたちにサーフィンを教えているところでした。

生徒さんたちはみんな楽しそうにやってましたね😊
※通常は海での授業は年にないそうです。(海水浴シーズンがちょうど夏休みですので)

終わった後は『またやりたい』とみんな言ってました。

その後、ちょうどお昼でしたので、私たちも一緒に給食を食べました。

※これに牛乳がつきます。撮り忘れました。

この天津わかしお学校は生活習慣の改善を目的としておりますので、ほとんどの生徒さんたちは寡食で時間内に全て食べてました。
※数人の生徒さんは物凄くゆっくりと食べてました。

ちなみに食堂から海が一望できます😊

そして、ちょっと見づらいですが、これが一日のスケジュールです。

ゲームは一切出来ず、テレビも時間が決まっています。
8時半には就寝だそうです。

でも、自由時間はみんな『だるまさんが転んだ』とかやって楽しそうに遊んでました😊

※だるまさんが転んだに参加する大野議員🤣

そして、これが生徒数の推移です。

※下に行くほど近年になります。
青が喘息・赤が肥満・緑が虚弱・黄色が偏食・紫がその他

喘息の生徒は医学の進歩などでどんどん減っているそうです。

海が見えるプールなどもあって、建物は古いですが施設は充実しています。

地元の女子サッカーチーム『オルカ鴨川FC』とも交流があったり、私には充実した学校生活のように思えました。

子どもたちに『ここは楽しい?』と聞くと、みんな『楽しい😀』と答えてました。

ただ、やはり職員の方にお話を聞くと現状課題はいろいろとあるとのことです。特に職員(経験者)の確保が難しく、新卒採用の先生が多いので人材育成に追われるとのことです。

職員の方は「まずは多くの方にこの学校の存在を知ってもらい、興味を持ってもらうことが重要だ」と語られていました。

私としてはいつまでも残したい場所と思えましたので、いろいろとお聞きした課題を解決するために、私たちでご協力出来ることを頑張っていこうと思います。

職員の皆さまありがとうございました😊

余談ですが・・
この天津わかしお学校の前の砂浜は隣に無料駐車場もあって海水浴の穴場だそうです。

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