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【都知事選】やはりいろいろありますね。

こんにちは。日本維新の会・板橋区議会議員の大森大です。

昨日から東京都知事選挙が始まりましたね。

毎回いろいろと騒動があるのが都知事選ですが、過去最多の56人が立候補されたそうで、今まで以上になんだかわからない状況になっています。

毎度のことながら政見放送と掲示板ポスターが話題になりますが今回もありました。

NHK党が掲示板ジャックして、そしてほぼ全裸に近い女性の写真のポスターを掲示した候補者も現れました。

選挙掲示板て通学路とかに設置されているケースが多いですからね。そりゃ苦情は殺到するでしょうね。

そして先日、日本記者クラブ主催で合同記者会見が行われて、4人の候補者が出席しました。

出席されたのは・・

小池百合子
蓮舫
石丸伸二
田母神俊雄

前回の都知事選ではマスコミが一部の候補者だけをピックアップして報道するのは、世論を誘導していて不公平だと抗議して立候補を辞退しようとした人がおりました。(※立候補後の辞退は認められていないので候補者としては継続)

確かに今回も民主主義の原則から言ったらマスコミは56人を平等に扱うべきだと思いますが、それをやるとわやくちゃになって有権者からしたらなんだかわからない状況になるでしょうね。

都知事選に関してだけ言えば供託金が安すぎる。立候補要件を厳しくするべきなどの議論は毎回巻き起こります。

確かに300万払えばNHKにノーカットで出演出来て、話題性のあることをやれば民放でも取り上げられてネットでも話題になりますからね。広告宣伝費と考えれば300万は決して高くはありません。

私は公職選挙法も含めて選挙のあり方というのを一度ゼロベースで見直しても良いのではないかと思います。

じゃないと4年ごとにこんなことやってたら政治不信なんて拭えないでしょうし、無駄に税金使うだけじゃないでしょうか?