2類から5類にいつ下がるのだろうか?
感染症法では、重症化リスクや感染力に応じて感染症を「1類」から「5類」に分け、国や自治体が行うことができる措置の内容を定めています。
1類 : 危険性が極めて高い
エボラ出血熱、ペスト
2類 : 危険性が高い
結核、鳥インフルエンザ、ジフテリア
3類 : 危険性は高くないが、感染症の集団発生を起こしうる
コレラ、腸チフス、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感
4類 : 動物・飲食物を介して感染、人から人の感染はほとんどない
サル痘、デング熱、日本脳炎、狂犬病
5類 : 発生・拡大を防止すべき感染症
季節性インフルエンザ、風しん、水痘(水ぼうそう)
新型コロナウイルスは現在2類に定められています。
これに合わせて地方自治体は対応を決めざるを得ません。
ご存知の方も多いでしょうが、『にこにこ食堂』は3年前は子ども食堂としてみんなでカレーライスを一緒に食べていたのです。
しかし、コロナウイルスが2類に定められてから公民館などでの飲食が完全禁止になり、フードパントリーに切り替える形で運営してきました。
ご寄付で炊飯器をいただいたり・・
割り箸などを入れる用に手作りで鞄を作ってもらったり・・
いろいろとご協力いただいたのですが、今のところ宝の持ち腐れになってしまっています😰😰
本当に申し訳ないです🙇🙇
厚生労働省が屋外ではマスクは原則不要、屋内でも人との距離が確保できて会話がないなら着用不要とツイートして大炎上してましたが・・
本当に2類である必要があるのでしょうか?
諸外国の様子を見てもコロナウイルスは5類に下げるべきかと思います。
5類に下がらない限り地方自治体は独自に規制緩和など出来るわけがありません。
全国で公共の場を利用を利用した子ども食堂は、全て中止か違う形で運営している状態です。
岸田総理には一刻も早いご決断をお願いしたいと思います。