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大森大
2021年2月17日 08:35
先日、久しぶりに養老孟司さんの『バカの壁』を読み直しました。この本に限らず養老孟司さんの本は二元論的に物事を考えることの重要性を説いています。『バカの壁』の結びには、こう書かれています。一元論にはまれば、強固な壁の中に住むことになります。それは一見、楽なことです。しかし向こう側のこと、自分と違う立場のことは見えなくなる。当然、話は通じなくなるのです。これを読んでいるとある一人の政治