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茨城シクロクロス#1土浦ステージ supported by お米の田島屋【MM50】(2023-10-9)

今年もシクロクロス シーズンが始まりました。
2023-24シーズンの初戦は、茨城シクロクロス 第1戦土浦ステージ

りんりんポート土浦は、これまで3回走ってますが、2021年の全日本以外はいずれも泥レース。そして今回も天気予報は完全雨。またしても泥レースの予感。

試走は、とりあえず無印シラクで様子見。
きれいに草刈りされたコースは非常に走りやすく、この程度なら十分無印のままでもいけるだろうと判断。

試走後は雨も本降りになってきたため、アップもままならないまま、招集時間まで駐車場で待機。

今回トランポの準備が間に合わず、軽バン(ハイゼットカーゴ)を借りましたが、トランポとしては非常に優秀で感動しました。

ハイゼットカーゴは、窓上部に「手摺り」のような部分があって、家にあったクレトムのインテリア・バーを引っ掛けるだけで、スペアバイクを含む2台の自転車を簡単に固定できました。

自転車を固定する際は、バーだけを先に引っ掛けるのではなく、バーをハンドルの「つ」部分に通してから、自転車とバーを一緒に持ち上げて、「手摺り」に引っかけます。これだけで他にベルト等で一切固定することなく、しっかりと固定できました。

今までいろんなクルマに自転車を積んできましたが、最も簡単かつ確実に自転車を固定できました。本気でハイゼットカーゴが欲しくなりました。

招集時間になったので、招集場所に向かったところで、ちょうどMM40のレースが行われていましたが、予想以上にドロドロのマッドコンディション。

こんなことなら今回初めて導入したヴィットリアのテレーノWETを試すいいチャンスだったのに、とも思いましたが、スタートまでホイール交換している時間も無かったので、無印シラクのままスタート。

今回は、あまり走っていない(言い訳)MM50のレースということもあり、スタート位置は前から7列目。

いつもならスタート合図とクリートキャッチに全神経を集中しますが、先頭ははるか前方ですし、あまり気合いを入れても意味もないので、それほど緊張せずゆるーくスタート。

とはいえ、スタートでは少しでも前に出ようと多少頑張りました。

前回は、全日本で優勝したコッシーに倣ってギア比を2.1にして走りました。今回は2.1で試走はしたものの、スタートは陸上競技場内のトラックで、前回よりもストレートが短く、体力的にも2.1を最後まで踏み切れる自信がなかったので、試走後にリアカセットを18Tから19Tに変更。ギア比2.0で走りました。

MM50なのでいつもより10分短かったんですが、泥にも体力を削られ、最後の1周は、ストレートでも前の選手を抜くことができず、ポジションを維持するだけで精一杯。

最後は、泥の影響か前後ブレーキがスカスカになって効かなくなり、土手から降りる際に勢い余って転倒。サドルも曲がってまともに座ってペダルを回すこともできず、ゴール直前のストレートで最後の最後に抜かれてゴール。

後方スタートで出走人数も多いと、どうしてもレースの目標を見失いがちですが、せっかく参加してるからには、一つでも上の順位を目指して、常に全力でレースに取り組むよう頑張ります。

開催日:2023年10月9日
開催場所:土浦市川口二丁目13番25号 りんりんポート土浦
気温:16.1℃
リザルト: MM50 38位 / 60%
路面状況: ウェット(草7、砂1、アスファルト2)
使用機材:Svecluck MUDMAN
ギア:38*19=2.0
タイヤ:(F) IRC SERAC CX TLR/ 1.40bar (R) IRC SERAC CX TLR/1.60bar
LAP TIME:1周目 9:31 2周目 8:10 3周目 8:28 4周目 8:40

#自転車 #シクロクロス #レースレポート #シングルスピード


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