スト6のA.K.I.を見て、「使う・使わない」の基準を見つめ直す…という話
今月27日に、スト6の新キャラ「A.K.I.」が実装されると発表されました。
い、いやあの…このキャラ…イラストの時点では使用キャラ候補でもあったんですが…。
前作にファンという毒使いがいましたが、千葉繁さんがCVだったのもありコミカルなお笑いキャラだったんですよね。性格は完全に外道キャラでしたが。
同じ毒使いであるこのA.K.I.は…怖すぎます。どこかに格好良さや可愛らしさがあれば良いのですが、無いですね。9月27日にコレが来ます、ってのはもはや恐怖ではないでしょうか。
使用キャラの基準、それは複雑ながら
何度か書いてます通り、私はメインキャラがマノンです。マノンには波動拳などの飛び道具、所謂「弾」が無いので、サブキャラは弾を持ってるのが良いな、と思いリュウ、ケン、ガイル、ディージェイなども使っています。まだ対戦はしていませんがマリーザを動かしてみたり、色んなキャラを触ってみています。せっかくの新作なので柔軟に楽しもう、と思ってるんですね。場合によってはもっと他のキャラもやってみることでしょう。
マノンはご存じのようにモデル兼ダンサーであり、綺麗なお姉さんです。キャラクター的には長めの打撃とコマンド投げでプレッシャーをかけていく、どちらかといえばパワー寄りであるというギャップもあり、面白いキャラだと思っています。
他に使うキャラは飛び道具持ちで、と先述しました。
しかし個人的に性能とはまた別に、キャラの「見た目」も、使う条件としては大きいものです。プロではなく、一般プレイヤーですからね。
「メラビアンの法則」というのがあり、人間の第一印象は視覚が55%を占める、という理論があります。自らの相棒となりうる持ちキャラ、やはり容姿で選ばれるのも必然でしょう。
絶対、使わないキャラ
先ほどのAKIですが、見た目的印象はもう、最悪です。ですがトレーラーを見る限りトリッキーな技を多数持っており、キャラ相性の差は激しそうですが「このキャラにしかない面白さ」はありそうなのが難儀に感じています。
使う可能性、現時点で40%くらいはあります。見た目が最悪でも、面白そう…このジレンマがゲームキャラならでは、というところです。
では逆に、スト6で私がまず「使わない」と断言出来るキャラ、トップ3は誰かといいますと…。
第三位…ルーク
本作の主人公です。
前作の最後に登場したキャラですが、意図的に強めにされているスタンダードキャラという事で、コンセプト的に使うのに抵抗があるキャラです。プロプレイヤーの様に突き詰めて無双するなら良いですが、私の様な木っ端のプレイヤーでは、「ルーク使い」ではなく「使われ」になるのが目に見えているので避けています。スタンダード系で強いキャラを使うなら、長年の付き合いがあると言えるケンの方がいい、と考えます。
ルーク、キャラとして嫌いではないのですが。
第二位…キンバリー
今作の新キャラで、ガイや是空と同じ武神流を使う女性キャラです。
彼女はもう…見た目、キャラ性能どちらも守備範囲外という感じでレパートリーにまず入りません。手数で押すスピードタイプが手につかないのと、享楽的な性格やカラフルな出で立ちが好みではないんですね。そもそも彼女のSA3、肘打ち一発以外スプレーかけてるだけに見えるのですが、何故大ダメージなのでしょう。
第一位…春麗
これについては、記事一つにしてあります。
しかし女性キャラで飛び道具持ち、は春麗しかいないのでサブキャラを考えた時に候補に挙がってくるのも事実です。
まぁ、使いませんけどね。
そこにA.K.I.が入ってくるかどうかは分かりませんが、恐る恐る、今月末を待ちたいと思います…。
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