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【スト6】ジュリを使っての感想…だんだん可愛くなってくる娘

昨日、ジュリでマスターに到達しました。

これまでのキャラでは一番時間がかかりました
423戦、リュウの4倍近くかかってます

時間がかかった、といえば苦労なのですがキャラが手に馴染んでいく過程を実感出来たので、楽しい423試合でしたね。やればやるほど出来ることが増えてくる、それがまた細かくて多い…そんなキャラでした。

個人的に思う、ジュリの強み

先日のこの記事の時点ではダイヤ4でしたが、この時から「思ったより火力がない…」とボヤいていました。それを手数と状況判断で補っていくキャラだと理解してから、難しいけど面白いキャラだな、と思うようになりました。かつて、手数で勝負するスピードタイプのキャラは合わないので使わない、とも述べたことがありますが…ではジュリは合わないんじゃないか、という話になります。ところが、好きなキャラの条件でもある、
「地上で相手に圧をかけていける」
という要素も持っているので、合わないとも言い切れないキャラだったんですね、ジュリ。

まず立ち中キックが非常に強く、特にリュウ、ケン戦は地上戦これだけで戦える、といっていいほど強いんですね。近距離だと2ヒットし、一段目にキャンセルもかかります。もしこれ、二段目にもかけられていたらジュリはSクラスキャラになっていたのでは…と思える程、相手に触りやすい技なんですね。

ワールドツアーでジュリが出てくるところまでもやったんですが、
敵として出てくると本当に怖い

その中キックが強み…なのではなく、対空の強さによって相手に地上戦を強いれるところが強さだなぁ、と感じました。
ジュリ版昇龍拳、天穿輪がとっても強い。

ボイスも相まって、楽しそうですねジュリ

この技は中、強が対空になりますがどちらも発生が5フレーム、胴着系の弱昇龍と同じ発生で早いんですね。複数ヒットするのでダメージも高めで、いわば中、強昇龍の特徴も持っています。つまり対空必殺技の良いとこどりな性能をしているので、相手の飛びに対してこれが撃てるだけで結構強いんですね。あとはしゃがみ大Pも対空になります、こちらは強攻撃ながら発生8フレームと早め、ダイヤ帯だとこちらが画面端にいるときについ飛んでくる人がいて、これを天穿輪で迎え撃つと相手をくぐってしまう場合があります。そんな時にこのしゃがみ大Pが使えたりしたんですね。
主にこの二つですが、ジュリは対空が強いなぁと思って使っていました。先にリュウ、ケン、豪鬼をやっていたのが功を奏して、昇龍対空に馴染んでいたのも大きかったですね。

ちなみにマスターに行きましたがコンボは適当で、倒しきれないSA3を何度も撃ってしまいました。ゲージを吐いてバーンアウトしてしまって、相手体力が残ってしまった…さぁどうしようというセルフピンチを何度も作りました(苦笑)。もちろんSA2、風水エンジンなど使える訳もありません。なので、本当に対空と立ち中キックだけでマスターになったようなものです。使っていると、「このタイプならキャミィのほうが強いんじゃないか…?」とか思え始めたので、次はキャミィ、行くかもしれません(笑)。

気付けば彼女も、10年選手

ジュリはスーパースト4でハカンと共に追加されたキャラで、シリーズの歴史的に見れば新参キャラの部類なのですがそれも2010年の話。もう14年経っているのですっかり世界観に溶け込んでいますね。…というか、初代ストⅡからカプエス2が(1991年ー2001年)と、10年しか経っていなかったことを思うと時間の流れが恐ろしく感じてしまいます(笑)。

スパ4時代。こうして見るとグラフィック進化したなぁって思いますね
スト5。デフォルトキャラではなかったですが、最初の追加キャラでしたね
スト6。彼女に関しては「カッコ良くなった」が適切でしょうか

私自身も最初は「なんだコイツ」みたいな印象だったのですが、6になってキャラをやり込むことになるとは思いませんでした。いまだに可愛い?とはあまり思えていませんが(笑)。しかし慣れてくると色々、平気になってくるのは本当にそうで、やがてはAKIも可愛いと言われ始めるのでしょうか。いや、彼女はすでに言われていますか…ちょっと、共感は難しいですが。

そんな感じで、個人的に女性キャラ的魅力を感じているかはちょっと怪しいジュリですが、公式の「がんばれ!ジュリちゃん」は可愛いので好きです(笑)。

VS画面の顔芸、ブランカがリアルすぎて怖いんですよね


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