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映画感想「劇場版鬼滅の刃 無限列車編」(Filmarksより)

話題に乗ろうとTV版完走の後、鑑賞。
TVシリーズの続きとして無限列車編の映像化。

原作未読なので純粋にハラハラドキドキと楽しむことが出来た。
R12指定ではあるが過激な描写はむしろTV版より抑えめなくらいである。
走る汽車の中での戦い、眠らせる敵の能力を驚きの方法で破り立ち向かう炭治郎。
主要キャラが持ち味を活かして激しく、時に面白く舞い踊る活劇の味は変わらない。

が、驚いたのはタイトルでもある「無限列車編」が前座に過ぎないこと。
これはもう観た人全てが思ったであろうが、ラスト30分こそが本題であり主題歌「炎」を象徴している。

続きが気になりすぎるし、原作に手を出しかねない状態なのだがアニメ二期、もしくは次なる劇場版を切望する。

「煉獄さんみたいに、なれるかな…?」
大ブームも納得、この熱こそが少年漫画。

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