ウルサマ2023、行ってきました(前編)
毎年夏恒例、ウルサマこと「ウルトラヒーローズEXPO 2023サマーフェスティバル」に行ってきました。
終了目前の27日でしたが、日曜日ということもありチケットはオールソールドアウトしていました。人気ぶりが伺えて嬉しかったですね。
今年はニュージェネ推し
入ってすぐに、エクシードXが出迎えてくれました。劇場版の最終フォームがいきなりお目見えなのは「ちょっと落ち着いてくれ」って感じですが、懐かしさがあって「ウルトラのイベント」感がありましたね。と言っても7年前ですか、かの名作、劇場版ウルトラマンXも。
今年はギンガ以降のニュージェネレーション達が中心の展示で、思えばギンガから数えてもう10人になったことを思い返しました。新しいシリーズでありながら、ウルトラの歴史の中で最も長く続いているのが、今なんですね。ちょうど幼少期が谷間の時期で新作が無かった私からすると、今の子供たちが羨ましくもあります。
特撮のウリ、ミニチュア群
この作り込まれたミニチュア、巨大特撮の醍醐味だと思いますが直に見られるのは本当に嬉しい。
常々、怪獣の着ぐるみに入って思う存分街を壊してみたい、という願望を持っています(笑)。一度、暴れてみたいものです。
最新作の世界にようこそ
現在放送中のブレーザー、防衛組織であるSKaRDの特別隊員として入場する格好になっている今回のウルサマはそれを体験できる展示が豊富にありました。
SKaRD基地の様子からアースガロンの展示、モニターしている様なブレーザーの戦闘中の様子などが見られました。隊員としての疑似体験ですね。さらにSKaRD隊員服のスタッフさんがアースガロンの操縦訓練をするというレクリエーションもやっていました。
ハプニング=思い出
と、このレクリエーションの最中に、ある事に気付きました。一緒に行った友人の分も合わせて2枚、私が持っていたはずのチケットが無いのです。ライブステージの席番が書いてある重要なもの。
「確かに持ってた、なぜ…」
と、焦るも見当たりません。あと10分ほどでライブが開演…というタイミングで、小走りに引き返しました。
入口でスタッフさんに尋ねると、幸い拾得してくださっていて、手元にチケットが戻ってきました。常に異常がないか、巡回されているのは見えていましたがこの混雑の中で拾ってくれていたのには感激しました。
ウルサマのスタッフさん、SKaRDの正規隊員なだけのことはあります。
ホッと胸をなでおろしたと同時に、これもまた思い出になりました。
ここで書くのもなんですが、ありがとうございました。
ライブステージについての後編に続けます。
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