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【スト6】調整への感想と、今後の新キャラ予想

5月22日にスト6の大型アップデートが行われ、シーズン1最後の新キャラ・豪鬼の実装と全体的な調整が入りました。

一週間経った訳ですが、私は昨日ようやく豪鬼を少し動かしてみた…程度のプレイに留まっています。
いよいよ夢の箱(ゲーミングPC)の自宅導入、PC版スト6への参戦が秒読み段階であり、あまりPS4版でプレイする気が起きなくなっているんですね。

とりあえずは、読み通り

これまでのスト6関連記事で、調整によるバフ・ナーフの傾向を予測した上でメインキャラをマノンにしている、と述べてきましたが今回、見事にマノンは大きく強化されました、バンザイ。
公式の調整方針といいますと…。

マノンは接近手段に乏しく、接近後も打撃の選択肢が弱めになっていますが、
今回行われたドライブリバーサルの調整を考慮すると、
メダルレベルを上げていくことが今以上に難しくなることが想定されます。
そこで今回は打撃のプレッシャーを増やすことで、選択肢を通しやすくする調整を行いました。

…と、いうことで全体的に打撃の強化がメインになっており、強豪マノン使いのガナケンさんがその内容を動画にしてくれています。

マノン使いとしてはワクワクしっ放しの動画でした。
特にしゃがみ弱パンチ、弱キック、引き強パンチの強化で接近戦がより強くなったのは確定で、さらに中足払いの強化で中間距離からのラッシュの圧がかなり増したといえる調整です。
メダルレベルによるSA3の火力アップも熱いですね。
個人的にレベル5コマ投げは壊れ技レベルだと思っていましたが、その理由がSA3によって補強されそうなのがただただ嬉しいです。弱くなったのはしゃがみ中パンチのやられ判定くらいなので、今回のマノンは純粋なバフ調整といって良さそうです。

これでもまだ2年目で、この先どうなっていくかは不透明ですが運営側は少なくともマノンを不遇のキャラにするつもりは無さそうなので安心しました。通常技周りの強化は、使い込んでいないと利点が見えづらいというのもメインとして使っている人達へのご褒美のように思えて、いい感じです。

話題の新キャラ、そしてこの先は…

昨日、豪鬼を少しトレーニングモードで動かしてさらに、コンボトライアルに挑戦しました。

所要時間、約一時間でした

はい、オールクリアです。  
道着キャラで比較するなら、リュウよりは難しく、ケンよりは簡単だったという感じでしょうか。ケンは最後の昇龍拳×2だけが難しかった印象ですが。百鬼襲を使った複雑怪奇なコンボがあるかと構えていましたが、意外とそこまで難しいものはありませんでした。

しかしこのラスト問題である上級5、締めがキャンセル瞬獄殺なのですがその前に使う技で弱パンチを2回押しているので複合させられる上に、残りの「→・弱K・強P」をダダダダッと連打しているだけでも出てしまいました。…う~ん、と首を傾げてしまう仕様です。
スト4でも簡易入力(5でも?)があったのは覚えていますが、瞬獄殺はあのコマンドを可能な限り速く入力して「出た!」となるのが面白い所だと思っています…ゆえに、雑にコマンドを入れても出てしまう最近のヌルさには少しガッカリしてしまうんですよね…。

そんな感じの豪鬼初体験でしたが、やはり強い技が揃っていて今、オンライン上では豪鬼祭りが開催されているようです。これもまぁ、読み通りではありますが。

これにて、予定されていたシーズン1の追加キャラが出揃ったわけですがラシード、AKI、エドとクセの強いトリッキータイプが続いた中で最後にスタンダードタイプでかつ、高性能な豪鬼とくればみんな使いたくなるのは当然だろう、といった感じです。

ではこの先、2年目以降どんなキャラが増えていくのか、勝手に予想させていただきますと…。
ヒントになるのは、前作スト5の追加キャラ達です。

スト5ではシーズン1から5まで、毎年6キャラずつ(最後だけ5キャラ)追加されていきました。復活キャラ、新キャラそれぞれ色とりどりで、最終的には45キャラの大所帯になりました。
この6人ずつ、を見ていくと…

・シーズン1…アレックス、ガイル、いぶき、バイソン、ジュリ、ユリアン
・シーズン2…豪鬼、コーリン、エド、アビゲイル、メナト、是空
・シーズン3…さくら、ブランカ、ファルケ、コーディー、G、サガット
・シーズン4…影ナル者、ポイズン、E・本田、ルシア、ギル、セス
・シーズン5…ダン、ローズ、あきら、オロ、ルーク

以前から気が付いていたのですが、毎年一人は絶対的な強キャラが入っています。シーズン3だけ微妙ですが、あえて言うならコンセプト的に火力がズバ抜けているGでしょうか。あとはユリアン、豪鬼、セス、ルーク。
これらもシーズンが進むとナーフされていきましたが、登場時は特別に強い存在だったキャラ達です。
以前、スーパーストリートファイター4のアーケード版でユン、ヤンが追加された時に不自然なほどの強キャラになっていて、当時の開発者は

「ヒールがいたほうが盛り上がるので」

と発言していたのを覚えています。
その是非についてはともかく、カプコンはそういう方針でキャラを参戦させている、と見た方が良さそうなんですね。

それを踏まえて、今後出そうなキャラを予測しますと…

・ベガ
・カゲに代わるリュウの殺意版
・ルークに関連する新キャラ

この辺は堅い気がしています、それらがもれなく強いことも。
ルーク、JPがナーフされヒール役の時期を終えると同時に豪鬼が登場したように、これからも節目節目でそういう「頑張ってコイツを倒そうぜ」なキャラが出てくるのではないでしょうか。


個人的には、露骨な強キャラは盛り下がるだろ…って、思ってる派ですけど(苦笑)。

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