映画感想「映画 聲の形」(Filmarksより)
聴覚障害の少女を巡る少年少女達の青春物語。
重い重いという評判を聞いていたが、個人的には爽やかな物語だったと思う。
情景描写と音楽が美しく、それに伴った石田の心の動きが常に関心を引っ張る。
字幕上映もあるようだが、寧ろ台詞が要らない、サイレント映画の様に音楽だけで観てみたい作品。
若干長尺に感じる部分もあるが、美しい場面と心を揺さぶる展開で綺麗にまとまっている印象、原作も読んでみたくなった。
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