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映画感想「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」(Filmarksより)

1973年2月10日から始まるifストーリー。
歴史が変わり、ドライブが闇落ちしてしまう。

とにかく雑な脚本、誰が何処に向かっているのかよくわからない。
善悪の狭間で揺れる黒井=3号のキャラクターは素晴らしくこの単作で終わるのは惜しい。

仮面ライダー春映画の制作チャートとして脚本とキャスティングが同時進行というのがあるらしく、その無理が随所に滲み出ている。
南光太郎含め出演者の魅力で見所は作るもののライダーロボの歴史改変ビームでファンの笑顔や期待感まで消し去ってしまう怪作。

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