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新・私のプロフィール

初めてnoteを書いた際に3部作に分けて私自身の人生について話した。
改めて、最近の出会いを含めて私のプロフィールを書く
過去については簡単に書くので、時間がある時に詳しい過去の私を興味あれば読んでほしい。

ダリア 東京生まれの東京育ち
アラサー世代 人材紹介会社のヘッドハンター

私は15歳から15年以上を壮絶な人生を送ってきた。
いや、もしかしたらその前からかもしれない。

小学生の頃、転校先で教員からの虐待、生徒からのいじめにあった。
親に訴えればいいのに。学校なんて行かなくて休めばいいのに。
今でも自分でもそう思うけれど、そこから私には逞しい精神力が備わっていたのかもしれない。

そのまま中学は女子校へと進み、男性性の私は馴染めなくて本が友達になる。
本が友達になったおかげで小説家になりたい夢ができた。
早稲田大学文化構想学部に入ったら、志の高い学生たちと一緒に文学について話すことができるかもしれない。私の通っている学校では学業の話をする学生なんていなかったから。

けれど、高校へ内部進学したら生活が一変した。なんだか人気者になった。クラスの綺麗な女の子と一緒に過ごすようになったら、私まで人気者になった。中学では見向きもしなかった人たちが何故?と思っていたけれど、その地位も綺麗な女の子から理由もわからず無視されるようになって失われた。この学校の子達はバカの集団だから、やはり早稲田に行って馬鹿から離れないといけない。
部活後遅くまで勉強をして、朝早く起きて勉強をしてこういう生活を続けたら、みるみる成績は上がり、教員たちからの国公立へいけというプレッシャーと同級生たちの妬み、バカな友達の心ない言葉などなど、それらに耐えられなくてついにはメンタルをやられて高校を中退した。

けれど、ここに私の逞しい精神力があった。
うつ状態で4年間何もできなかったけれど、大学入学まで復帰した。
所謂Fラン大学だけれど、ボランティアであったり楽しい大学生活を送った。
親友も2人でき、早稲田に行ってたら味わえなかった大学生活を送れた。

それから就職をして、街コンがきっかけで恋人ができた。
彼はとても心優しい青年だったが、28歳という歳で恋人が一度もできたことがなかったという「非モテ男子」だった。デートも手を繋ぐことすらなくて、LINEも長文すぎる。
とにかく心優しいところに惹かれたはずなのに、この人を本当に好きなのかわからなくなってきて、何度も手を繋ごうと言ったりアクションを起こしても無駄。私の気持ちも無くなって…というよりは元からなかったのかもしれない。9ヶ月でお別れした。

その後、マッチングアプリを始めて手当たり次第会うが、どの男性も元彼を思い出すような非モテ感もしくはクズ男感で恋人ができることはなかった。

就職先でもいじめに遭って3年後に転職をし、児童福祉施設で働き出した。

そして新型コロナウイルスが蔓延して、私は他人に会うことがあまりなく仕事と家のみの生活になった。
それと同時に関節リウマチを発症した。

そして病気になったことで、職場を解雇された。

「病気になったという理由で会社は解雇できないので、今回は自主退職という形でお願いします」

訴えれば勝てるレベルの酷い解雇通知だった。

そしてリウマチの闘病生活を続けながら、家の会社の事務作業をしてお小遣いをもらいながら過ごしている時に、ある意味自分の人生の転機が訪れた。

Kくんとの出会いだ。

私の中での暗闇と彼の暗闇が交えて新たな暗闇ができ、私たちはその暗闇を光だと勘違いしてお互い傷を舐め合って過ごすようになった。

そして、そんな中リウマチが良くなって、昔からの夢だったレストランでのアルバイトを始めた。自分にとって天職だと感じるほどレストランの仕事は楽しかった。


そんな中、Kくんとお別れした。ずっと2人の暗闇の中の光もどきを楽しんでいるより、本当の光に触れたかった。


それから、ホットヨガを始めたり恋愛や心理学について深く勉強したり、新たなコミュニティーでお友達を作ったりと、誰かのための人生より自分自身の人生を楽しむようになった。

今までずっと友達だと言わってくれていた人たちに陥れられたり騙されたりする人生だったけれど、ようやく気の合う友達に恵まれて自己肯定感を高めてくれたり、アドバイスができる人生になった。

私は壮絶な人生を過ごしていたことをひた隠しにして箱入り娘を演じているが、友達は、普通の人は苦労した人生を他人に曝け出したいのにダリアちゃんはそういうことを一切せずに明るく人前でいられるのは素敵なことだよ。誰にもできないよ。と言ってくれた。


レストランで人としてあり得ないパワハラを受けて辞めた。
Wワークで働いていたレストランにお世話になろうとしたが、パワハラの後遺症でメンタルがダウンし1ヶ月お休みしてから、復帰したけれど今度はリウマチが悪化してレストランを辞めた。

そして自分の誕生日の前日に受けた人材紹介会社の面接に受かって、そこで事務として働いたが、テレアポをやることによってトーク力の才能が開花し、今はヘッドハンティング部で働いている。


12月に入って、マッチングアプリで未来の彼氏に出会った。
弱い自分を曝け出して、引かれなかった相手は初めてだった。
彼の壮絶な人生も丸々と好きになった。
1月1日に初詣に一緒に行ったのが初デートだった。
そして3回目のデートで彼が告白をしてくれて付き合うことになった。

そして彼こそが私が探していた輝く光なんだ。
私はようやく暗闇から脱却できる光を見つけたのだった。
それは、彼にとっても私は光だった。

私たちはお互いの暗闇から光を放ち、暗闇を光に変えて、自分たちの空間を過ごしやすい明るい空間に変えたのだった。

彼といると本来の自分に戻ることができた。
彼はマイペースな私を尊重してくれて私を支えてくれて、時には叱ってくれる。
私も彼に安らぎを与えてメンタル面でサポートしている。

かなりのやきもち焼きだけれど束縛はしない。
よく好きだとか可愛いとか伝えてくれるから、私も好きとか素敵とかかっこいいとか伝えている。

とにかく私は辰年になってから自分の人生がどんどん良くなっていく。
暗闇にいた人生だったけど、龍が暗闇から私を出してくれたのだ。

これからまた災難が起こると思うが彼といたら幸せだと信じている。

私はヘッドハンティング部が忙しくてなかなかnoteを更新できないかもしれないが、できる限り私の頭の中の世界を言語化していき皆に披露していきたいと思う。


これからもよろしくお願いします。

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