写真・動画の撮影について(2)
こんばんは、連休明け、どこも混んでいました・・・お疲れ様です!
先日下記の記事を書いたので、見出しに貼った写真(カメラで撮影)について続きを簡単に書いてみます。「撮りたい写真を撮りたいように撮る」について。
撮りたい写真=被写体を見つけた瞬間に頭の中で無意識に決めていること
こういう画角で
広い?狭い?
斜め?正面?あおる?見下ろす?
こういう明るさで
影はどのくらい?
空はどのくらい?
こういう色味で
青っぽくする?黄色っぽくする?ピンクっぽくする?オレンジっぽくする?冷んやりシルバーグレーな感じにする?
こういう質感で
カリッと?ほわっと?まろっと?
撮りたいように撮る=電源をONにして立ち上がるまでに考えて(*)、カメラを構えた瞬間に操作していること
(* 今ぷるぷるが使っているカメラは電源をONにしてから立ち上がるまで少し間があるので、その間に「設定こうしよう」と決めます。)
画角
広い?狭い?
主役になる被写体を置きたい場所に置く
写し込みたい余白の範囲を決める
クロップズームしてベストに着地
斜め?正面?あおる?見下ろす?
水平は保つ。
主役被写体の置いた位置での見え方や主役感が薄れない範囲で左右上下にパン
こういう明るさで
影はどのくらい?
(外なので)太陽の位置や時間で被写体の影の出方が変わります。
建物が真っ黒ではなく、ディテールを残したいので、モニターと明るさのメーターと感度とF値とシャッター速度を調整しながらちょうど良い影感を探ります。
空はどのくらい?
夕焼けでもうっすら空の青味も残っていて、太陽のオレンジもあって、雲は薄味だけど影は模様のような感じ。
コントラスト弱めなバランスに落ち着けたい。
前の項目の建物の影とのバランスが取れるところを探す。
こういう色味で
青っぽくする?黄色っぽくする?ピンクっぽくする?オレンジっぽくする?冷んやりシルバーグレーな感じにする?
今回は使ってるカメラのカラーモードがそのまま合ってたので、特にいじらず。
こういう質感で
カリッと?ほわっと?まろっと?
空はほわっとしたいけど、建物はカリッとしたい。まろっとボケはいらない。
最初想像より太陽光がかなり強めで明るくなったので、一旦だいぶ暗めに設定してから、徐々に明るくしていく(マニュアルモードの気分だったため)。
Take5が見出しの写真です。追記:noteの見出しは写真元々の画角と違うので、枠内で見せたい位置に写真を移動させて調整しています。
撮影ペースは、1分足らずくらいの間に被写体を見つけてカメラを取り出して、明るさの調整、5ショット、カメラをしまって歩き出す、という感じ。
まとめ:いつでもすぐに撮れるようにしておこう、好みの最大公約数を理解して設定しておこう
ぷるぷるはiPhoneでもカメラでも撮ります。
「今日は撮りたいんだ、カメラで」という日はカメラを持っていきます。
そうでない日も写真は撮りたくなるので、iPhoneで撮ります。
いずれにしてもぷるぷるの場合、重視しているのは、速写できるかどうかです。
速写とは、被写体を逃さない、という意味で書いてみました。
目の前に「あ!」と被写体が現れた時に、すぐに写真が撮れる、ということです。
早くスタートを切れた分、見つけた瞬間により近い光や風で撮れる。その方がいいんじゃないかなと思ってます。気持ちがあったかいうちに撮ると写真にそのワクワクも入ってる気がする。後で見た時に思い出せる。
iPhoneは速写にかなり強いですよね。
ロック画面で左にスワイプすれば立ち上がる。
最近は画角・色味・明るさ設定を記憶させておくようにしたので、いつでも立ち上げた時に好きな色合いと明るさの写真が撮れるようになって、重宝しています。
ただ、iPhone純正アプリのカメラでは、カメラのマニュアルモードほど細かく設定はできません。例えば、F値・シャッタースピード・感度など。
なので、カメラも触りたくなる。
カメラのマニュアルモードは撮りたいように撮らせてくれることと、いろいろなダイヤルを操作して設定を詰めていくその触感やドキドキ感も含めて、個人的には好きです。
ぷるぷるのカメラの色味がすごく好きなので、プログラムモードも最近は使ってみるようになりました。基本的な設定に沿って、あとは環境に応じて全部カメラが計算してくれます。
特に晴れた日の日中は重宝します。
速写にピッタリなので、もうカメラの電源はONにしたまま手に持ち歩いて、スナップしていくように撮ることができます。
スナップではなくて、何か予定のある日だけど、素晴らしい景色に出会えるかもしれないし、少し荷物と体力に余裕があるからカメラも持っていくよ、という日は、着脱しやすいカメラ専用のクッションカバーか、おくるみにカメラを包んでバッグに入れるようにしています。
カメラ自体が傷つかないようにというのはもちろん、カメラが周りの荷物やバッグを傷つけないように。
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