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自分の本当の感情を理解する方法


私は小さい頃から感情がないとよく言われていました。
親同士が良く喧嘩していたため、自分の感情を抑え込むようになり、出すことができませんでした。思ったことを言いやすい環境ではなかったんですよね。
そのため、中学の頃の同級生に
「おまえ、喜怒哀楽がないよな。」
と言われたことが強く印象に残っています。
私の場合、仕事でも人間関係で悩まされ、転職が多々あったので、
感情は仕事でも、プライベートでも人と関わるうえでは大事なものだと最近気づくようになりました。


感情があることのメリット
・自分のモチベーションを育てることができる
・自分の好き嫌いが理解できる
・人とのコミュニケーションが円滑になり、親しみやすくなる

感情を抑える事のデメリット
・本当の感情を抑え込み、正反対の行動をするため、ストレスがたまる
・嫌いなことをするため、モチベーションや、やる気が失われる
・他人の感情が理解できなくなり、人とのコミュニケーションがとりにくくなる。

当時を思い返すと感情を抑えることは、生きづらい以外の何物でもないです。モチベーションや、やる気を失うことから悪循環が始まる気がしますね。

自分の感情に気づくための対策

感情日記を書く

自分の感情に気づくために、その日起こった印象的なできことを日記にしていきます。次にその時の感情を、一言で表せる文字で表現します。

感情日記の例文
仕事でデザインのプレゼンテーションがあった。
ターゲットとするお客様にwebサイトを使っていただくための説明を、企業の方に発表した。
その時思った一言で表せる感情:緊張、不安、ワクワク

繰り返すことで自分の本当の感情に気づけるようになります。
自分を理解し、様々な問題に対応できるようになれるので、
私自身も継続して実践していきたいと思います。


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