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小さな幸せを感じよう

先週郵便物を出しに行こうとしたら、連休ではないか。
そうか、と思い、それでも休日に出すべきか迷った。
切手を買いにコンビニへ行き、ポストへ投函する。
しかし、120円切手を貼るのか140円切手を貼るのか、
どちらが良いのか。もし間違えたら、送り返され、またこちらから送らなければならない手間が増えてしまう。二度手間になってしまい、余計に届けるのが遅れてしまう。

なら連休明けまで待って、郵便局へ行きそこに任せるのが一番いいだろう。上手くやれる経験がなく、実績もないのだから自分でやるよりプロに任せた方が、確実だ。
長い連休が終わり、ようやく出せると思った前日、台風12号が来るとのこと。雨だと自転車で郵便局へ行くことができない。徒歩でも片道20分以上かかるし、雨でずぶ濡れになりそうだ。連休明けのちょうどのタイミングで台風がよく来るなあ。郵便物が出せない歯がゆい思いをしつつ、明日の台風をそれることを祈りつつ就寝した。

そうして今日郵便物を郵便局へ出すために、自転車をこいでようやく届けることができた。雨はポツポツと降っていたが午前中に行ったため、自転車で行くことができてよかった。何より届けることができて安心した。
私としては月曜日に出しに行けるものと思い込んでいた。
しかし今週が連休だったということ。
予想できなかったのが、台風12号が来るということ。
予想しても予定調和なんてないなあと思ったこの頃でした。

小さな幸せ

私自身の上の事例を踏まえて、もしも郵便局がなかったら、私たちは直接届けたい人の所へ、何らかの手段で行くしかないだろう。郵便局があって当たり前のように感じるのではなく、私たちは助けてもらっているんだと感謝する。小さな幸せを感じることができる。
これはほんの一例にすぎないが、小さな幸せはそこら中に転がっている。

さいごに

焦らないこと。完璧主義にならないこと。誰かに助けを求める勇気を持つこと。助けてくれたら感謝しよう。人は一人で生きているんじゃなく、常に誰かに助けてもらいながら生きている。
小さいことかもしれないが、小さなことを感じられなければ、社会や職場でも小さな気づき、小さなミスに気づくことはできないのだろう。子供ができたら、子供の小さな変化にも気づくことができないだろう。私自身、毒親にならないように小さな幸せを感じて、これからも成長していこう。

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