【映画感想】私をくいとめて
ずっとずっと観たいなあと思っていたんだけれど、近くの映画館ではやっていなかったので、泣く泣く断念していた
『私をくいとめて』やっと観れた!!!!!
アマプラで配信しており、歓喜!!!!
『勝手にふるえてろ』を観て、女性のこのどろっどろとした複雑で気持ち悪い暗い部分を描くのがめちゃくちゃに上手くて、衝撃を受けて一気に綿矢りさ氏のファンになりました。
年齢からくるプライドからなかなか素直になれないネガティブで残念な女。
「距離の縮め方が分からない。こんなつらい思いするのなら、一人の方がましだ」
分かる。一人の方が自分のハンドル握れるし、楽だよね。
かく言う私は一人好きだ。そして、友達が少ない。
恋愛は億劫なものだと思っているし、一人でいる方が楽とさえ思っている。
でも、その傍らで恋人探しに励んでいる時もある。でも、それも中途半端。
なにしたいねん、私。
ネットに転がっている記事を読むことにより、予備知識ばかり備えるくせに、傷つくのが怖くて、人一倍行動に移すのにかかってしまう。
気持ち悪いプライドですね。素直になりたいな。
そういえば、最近、まわりの友達が結婚しただとか、子供出来ただとか、増えてきたな。
そういうこと聞くと、私はずっと留まってしまっているんだなって悲しくなる。
ははは。気持ちわるいでしょ?
もっとポジティブに生まれたかったなあ。
こういうとき、靖子ちゃんの「絶対彼女」を聞きます。
どうかどうか、君も可愛く生きててね。
てか、主人公役ののんちゃんの服装とかお部屋の感じがかなり好きで、マネしたくなったなあ。林遣都のちょっと頼りない感じが、絶妙で良かったあ。
素敵なサタデーをありがとう!
私の中のAはいついなくなるんだろうなあ。
#映画感想 #私をくいとめて #おひとりさま #A
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