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ギター(7弦対応)変則チューニング【5】

今回は少し脱線します。タッピングについて。

タッピング、とくにichikaさんやyvette youngさんのようなタッピングを取り入れたスタイルにずっと憧れがありまして。
自分でやるのはなんか敬遠してたのですが、最近は少し練習しています。
自分でフレーズも考えながらやっていると、指板を広く見られるようになりそうだし、タッピング以外にもいい効果がありそう。

以下は練習する私の短い動画。
ひとつめのフレーズは、ほぼ1〜4弦での演奏なのでレギュラーチューニングのギターでも使えるやつ。

最初のCmaj7コード想定部分
次はFmaj7を想定

ふたつめは広い音域を渡るEm7フレーズ。ピッキングは一回もしないで、ぜんぶ左右のタップで発音する。

たぶんこんな感じで下降している


なお、練習にあたって参考になったのは、このあたりの動画。

MASAToooN!さん。叩くんじゃなく押し付ける、という意識に変えてちょっと練習しただけで、だいぶ未来が見えました。これ見るまで本当にうまく鳴らせてなかったので。

デモンストレーションのリフがかっこいい。右手をネックの上にスタンバイしておくというのも、やってみるとけっこう感覚が違うと言うか、右手のピッキングには慣れが必要ですが、確かにタッピングをメインに考えればこっちの方がいいのは当然か。

ichikaさんの動画。テクニックとしてどういうバリエーションがあるか、なんとなく分かると、そこからフレーズも作れるようになりました。


基本、自分の変則チューニング(CGDGBEまたはFCGDGBE)で、自作曲のなかで使えるようになるのが目標なので、こういうのを参考にしつつフレーズは自分で考えて練習していますが、レギュラーチューニングのひとも、「自分でフレーズ考えて練習」はけっこういいと思ってます。楽器への理解深まります。

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