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ゆるりゆるゆるお元気ー❓

お疲れ様ですー!
木曜にプリップリッのレバーを食べて元気回復したでお馴染み梁瀬です。
美味い肉は世界を救う。

ダダプチの公演まであと丁度一ヶ月ですね。
という事はゴールデンウィークも間も無くです!
国民的アニメの劇場版もそろそろ出始める頃ですが、今回はその中でも「クレヨンしんちゃん」についてお話ししてこうかと思います。

実は幼少の頃よりクレヨンしんちゃんが大好きで、劇場版も近くのレンタルビデオ屋に借りに行き借り物なのに擦り切れるんじゃないかぐらいに観てました!
現在は残念ながらTVシリーズは追えてないのですが、毎年この時期になると無性にしんちゃん映画を観たくなり過去作や最新作を観漁っております!

そんなしんちゃん映画の中から特に好きな映画を語っていこうかと思います。

・「クレヨンしんちゃんヘンダーランドの大冒険」(1996年)

群馬にできた新しい遊園地・ヘンダーランドへ幼稚園の遠足で来たしんちゃん。
いつもの如くおねぃさんに気を取られてみんなとハグれて迷子になってしまいます。
そこで出会ったしゃべるカラクリ人形トッペマ・マペットにこの遊園地はオカマ魔女マカオとジョマの根城で彼女らはこの世界を侵略しようとしていると聞かされて…というお話です。

…もうね。全部大好き。
作中でヘンダーランドのCMが流れるんですが、キャッチコピーが「チカゴロ、ナンカ、ヘンダー」。
作品全体をまさに表しているようで、ヘンダーランドのアトラクションの数々もちょっと変わった建造物が多かったり、いつもの幼稚園やみさえやひろしもいつもと違ったり…
作品の前半はちょっと不思議でなんとなくドキドキする雰囲気が漂ってるんですね。
私は幼少の時にちょっと怖くてトラウマになりそうでした。
ですが、そう言ったシーンの間にいつものしんちゃんのおとぼけ具合が挟まってそういった塩梅が非常にいい。
そして後半の畳み掛けるような冒険の数々!
野原家とオカマ魔女の追いかけっこはどこかで見たことがある人はいるのではないでしょうか?
あとなによりトッペマ・マペットがめっちゃ可愛い!
しんちゃんと同じぐらいの身長なので、二人並ぶとめちゃかわなんですよねー。
メインは野原家なのですが、この時はまだひまわりがいません。
結構大人に頼れない状況になったりとかして、1人で奮闘する姿でまた胸がキューってなるんですよね。

あ、
いかんせん結構前の作品なので、水着姿の雛形あきこが出てきたり普通にお下品だったりするのでお子様のご視聴は相談してからをおすすめします!

とはいえヤバい。また観たくなってきた。

もう一つ!

・「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」(2004年)

鬼ごっこをして遊んでいたかすかべ防衛隊。
みんな夢中になっている内に「カスカベ座」という映画館に迷い込んでしまいます。
場内を探索していたら映画のフィルムが回り始めみんなで観始めますが、トイレに行きたくなったしんちゃんは席を立ち、戻ってきた時にはみんなはいなくなってしまいました。
行方不明になってしまったかすかべ防衛隊を探すべく野原家はカスカベ座に向かいます。
そこで再びフィルムが回り、気づくとそこは荒野のど真ん中で…というお話。

お察しのとおり西部劇!
そして、かすかべ防衛隊メイン!
後半は割ととんでも設定なのですが、とにかく前半が中々骨太のストーリーなんですよ。
ちなみに「かすかべ防衛隊」というのはしんちゃんと通ってるふたば幼稚園のお友達・風間くんネネちゃんボーちゃんマサオくんからなる組織です。いつも遊びながら春日部の平和を守っています!

どうやら映画の中に取り込まれてしまったようで、日々の圧政と肉体労働に苛まされながら、どうにか出る方法を探すという中々にハードな内容です。
かすかべ防衛隊達も己の力で何とか生きようとする。そこがかっこいいんですよね。
しかしそのせいでしんちゃんと意見が分かれてしまったりして仲違いを起こしてしまう。
それでも大事な友達を見捨てないって所にグッときます!

登場人物達も濃ゆくてまさに西部劇!って感じです。

そしてなにより今回のヒロイン。つばきちゃん!!
素朴な感じの中学生ぐらいの子なのですが、とにかく可愛い!
スレてない所が素晴らしい!
しんちゃんのいつも追いかけているおねぃさんよりちょっと幼いんですが、しんちゃんと歳が近い分二人のやり取りが初々しいというか。甘酸っぱいんですよ〜!
私はしんちゃんの初恋はつばきちゃん説を推します!

そして、ラスト本当にいいです…
これだけは言わせて下さい。

ああ!この前観たばっかなのにまた観たくなってきたぁ!!

あ、ちなみにこちらもちょっと痛いシーンみたいのもあるので、お子様には要注意です!

どちらもお子様には観せづらい作品を挙げてしまいまして、申し訳ないです。
でもどちらも後半はパワフル全開の楽しい展開ですので、後半部分だけでも楽しめると思います!

己の熱量だけでここまで来てしまいましたが、いかがだったでしょうか?
本当はもっといっぱい作品を挙げたいんですが、しんちゃん映画ほぼ網羅みたいになってしまうのでこの辺で!
ゴールデンウィーク中はダダプチの公演と一緒に観てみてはいかがでしょうか?

それでは!
ばいてゃ!梁瀬でしたー!

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ダダ・センプチータ
「踊れない夜の嘘つき」

日時
2024年5月
4日(土)15:00/19:00
5日(日)15:00/19:00
6日(月)13:30/17:00

会場
カフェムリウイ
(世田谷区祖師谷4-1-22-3F)

チケットご予約フォーム
https://www.quartet-online.net/ticket/yiopgqv

※役者個別の窓口はございません

作・演出
吉田有希
(ダダ・センプチータ)

出演
サトモリサトル
梁瀬えみ
(演劇ユニット マグネットホテル)
(以上、ダダ・センプチータ)

尾形悟
(演劇ユニット マグネットホテル)
宇都有里紗
大村早紀

制作協力・当日運営
木村優希
(演劇ユニット「クロ・クロ」)

音響・照明
小林和葉

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