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自分自身が働くのでは無く、お金や人に稼がせる仕組みが重要

 メタバースの時代には、自分が奴隷の様に働かされるのでは無く、自分主体で、周りのお金や人々を動かして稼ぐ時代になるのです。
 如何に無駄を無くして、人手に頼らずに、仕事を廻して行けるかが重要になります。
 サラリーマンの給与だけで超富裕層になった人を私は知りません。自分の時間を切り売りしている段階では、超富裕層には入れません。
もしも超富裕層に仲間入りしたいのならば、お金や人に稼がせることを考えましょう。
 また、新卒一括採用、終身雇用、年功序列といった日本の就職システムからは、リーダーは生まれ難いのです。
稼がせる経営を実現するには、
①稼ぎ方を教える
お金は汚いもの、お金の稼ぎ方を学校で教えてはならないと言う偏見をやめて、幼い頃から子ども達にお金を教えなければなりません。
小学生の頃から教えてあげるのが、最も良いタイミングだと考えます。
②実際にやってみる
教えるだけでは無くて、中学生や高校生の頃から、お金を稼ぐ経験をさせることが必要だと考えます。私自身は小学6年生の頃からお茶摘みのアルバイトでお金を稼ぐ経験をしていました。
小さい頃だからこそ、自分が何か楽しいか、何をやりたいか、どうしたら稼げるかを純粋に追加することが出来る筈ですし、その様な視点を持って大人になることで、成功する確率が上がる筈なのです。
③将来を予測する
未来を予測することはとても重要なのですが、学問の世界では評価されません。それは明確な証拠が無いからなのです。
文献主義の学会の体質は今後とも変わらないでしょう。しかしながら、実際のビジネスでは、未来を読める人こそが成功し、稼げるのです。
メタバースの世の中になることは、当然として、その中での具体的な未来事象を予測していかなければなりません。
④ビジネスモデルを考える
未来が予測出来たならば、その中で何をやれば稼げるかを考え抜いて、ビジネスとして組み立ててみる事が必要になります。
どんな分野の何処でどういう仕組みを創るのかをデザインすることこそがお金を生み出すからのです。それらを図やパワーポイントを使ってプレゼンテーションするアウトプットの技術を身に付けることも重要です。
⑤ファビュレス経営
これからの経営は固定費をかけないファビュレス経営になって行きます。
大規模なオフィスや自前の工場、販売店や販売員を無くし、外部委託営業やコミッション制度を活用して資産にお金を掛けないようにしていかなければなりません。
ビジネスの仕組みを考えることの方が儲かるので、こちらにより多くの経営資源を投入するべきなのです。
⑥エコを目指す
無駄を無くし、リデュース、リサイクル、リユースする。
全員に仕事を分散し、要らない仕事は減らし、なるべく機械化、IT化で効率化すること。
⑦マネジメント能力
自分がやらずに人々にやらせるからには、人々を管理する能力が必要となります。
プロジェクトマネジメントやMCを自分で行えるように、実際に経験を積んだり、研究を続ける努力も必要になります。
⑧あらゆる仕事を囲い込む
稼がせる場を与える為には仕事の確保が必要になるのです。あらゆる仕事を一旦は受け付けてから、それらを集約して効率的に再分配する役割を果たす必要があります。それによって24時間365日、いつでも何処でも誰にでも仕事を与えてあげることが可能になるのです。
⑨P2E
プレイトウーアーンで遊びながら稼ぐことが当たり前になります。パチンコやスロットをスマホでやるシーンを思い浮かべてください。
 実際にフィリピンでは、AxieInfinityで遊んで稼いで生活している人々が増えているのです。
 平均月収が2万円強のフィリピンでは、ゲームでも同程度稼ぐことが出来るようになってしまったからなのです。
 歩いて稼ぐ仮想通貨のSTEPNやトリマといったアプリも登場して来ました。
⑩NFT
昔はポケモンカード、トレーディングカード、テレホンカード、切手等がコレクターの間でプレミアム価格で取引されて、市場を形成していましたが、NFTの登場で一気に成長市場となりつつあります。
 今後は、芸術、オークション、不動産、クラウドファンディング、株式の世界を取り込んで拡大して行くと同時に、人間個人のNFT化が進むものと予想しています。
 もし個人がNFT化されるならば、如何に個人に対して投資、教育、育成するかが稼ぎ頭になるでしょう。
 まさに、お金や人が勝ってに稼いでくれる時代へ突入しているのです。

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