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フルーツバスケット 238

 フルーツバスケットは、子ども達の遊びで、椅子取りゲームの一種です。連想ゲームに運動神経をプラスした効果が期待できます。頭の回転と俊敏性が要求され、即断即決の訓練にもなります。
フルーツバスケットは、
①鬼役を一人決め、他の者は鬼を取り囲むように内向き円状に椅子に座ります。
②座っている参加者には一人ずつ果物の名前(みかん・ぶどうなど)が割り当てられます。 
③鬼役が特定の果物の名前を呼ぶと、その果物の名前がついている人は席を交換しなければなりません。
また、鬼が「フルーツバスケット!」と言った場合には全員が席を交換しなくてはならないとするルールになります。
④鬼役はこの機会に開いている席を取ろうとし、鬼役が席に座ると、座れなかった者が新たに鬼役となります。
⑤該当しているのに移動しなかった場合は鬼役になります。       
 子ども達はフルーツバスケットを通じて、団体活動のルールや友達と一緒に遊ぶ楽しみを覚え、また主体性にも目覚め、社会の中で上手に生きていく為の基礎を学ぶことになるのです。
 子ども達の様子に合わせて、ルールをわかり易くすることで、3歳位の子ども達から楽しめるゲームなので、幼稚園や保育園の園児達には是非とも楽しんで貰いたいのです。
 そして、子ども達を他人に感動を与えられるように育てたいのであれば、フルーツバスケットのように簡単に始められて、皆んなで盛り上がれるゲームを直ぐにアレンジ出来るように育ててあげてください。
 それには家庭でも日頃から、ゲームで遊ぶ習慣を実践してみることが必要になります。
 そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、子ども達たちの大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、子ども達と一緒になって全力で取り組んでみてください。

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