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5W1H 88

 5W1Hをしっかりと頭に入れることで、日本語も英語も上手に話すことが出来るようになります。 特に英語を話せるようになりたいのなら、必須条件になると教えます。5W1Hを入れることで、理解力、読解力、論述力、発表力が飛躍的に向上します。もちろん、子ども達が大の苦手としている読書感想文を書く為の解決策ともなるのです。
 読書感想文を書くことは、発表力や表現力を子ども達に身につけさせるには最適なのです。読書感想文は、小学生の頃から夏休みの宿題の定番となっていましたが、書けなくて家庭内で第問題になるせいなのか?最近では選択課題となってしまい、出しても出さなくても自由になっている学校が増えてきているようなのです。
 現実に、ワンパクな子どもたちの多くが、読書感想文なんて書けないと、家庭内で大暴れをして、課題の提出にほとほと苦労する家庭も多く、深刻な問題になっているのだと思います。逆に言えば、それだけ読書感想文を書かせることは、重要な教育だったのです。読書感想文を書くには、まずはしっかりと座って本を読む習慣が出来なければなりません。
また主人公や登場人物の、気持ちになれる思いやりの心も必要なのです。本を読む為には、それなりの漢字語彙力や読書力がなければなりません。   さらには、文章全体を把握する論理力も必要ですし、内容を要約し解釈する読解力も必要なのです。最後に極めつけで、原稿用紙に書き込むという、作文力が必要です。とても面倒くさいということで、ワンパクどもは、何とか書かずにごまかそうと、暴れまくって逃げるのが定番なのです。読書感想文をしっかり書けるようになる為にも、普段の家庭内での会話に5W1Hをしっかり入れましょう。子ども達は、おやつを食べる際にも、「あけて〜」とだけ言いますので、そんな時には自分の口を大きくあけてあげるのが良いと思います。困った子ども達は、最後には袋を開けて下さい。と言えるようになり、言葉を正しく使うことを意識し始めるからなのです。そうして少しずつ、正確な日本語を話すことを覚えて、最終的には5W1Hの入った文章を書いたり、話したりすることが出来るようになるのです。
 そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、お子さんたちの大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、お子さんと一緒になって全力で取り組んでみてください。

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