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子ども達に安心感を与える7つの言葉

 両親は子ども達にとっての応援団長なのです。
子ども達が外に出て、様々な試練にぶつかり、壁を乗り越えられないでいたならば、親の支えが大きな力となるのです。
 親がいつも前向きで、子ども達を励まし、支えてあげることが必要なのです。子ども達は、親の励ましで安心感を貰い、平常心を取り戻すことが出来るのです。
 子ども達が不安な気持ちで帰って来た時には、是非とも次のような言葉を掛けてあげてください。
①明日はきっと良い事がある!
子どもが、落ち込んで帰って来て、もし次の日は学校休みたいような弱音を吐いた時には、「明日はきっと良い事がある!」と声を掛けてあげてください。
一晩ゆっくりと睡眠を取れば、次の日にはカラッと忘れて、元気に「行ってきます」と、出掛けて行く筈だからなのです。
②だいじょうぶ!
子どもが失敗を犯してしまったり、上手く出来なかった時には、直ぐに「だいじょうぶ」と声を掛けてあげましょう。「失敗は成功の母」なのですから、次への糧になってくれる筈なのです。
③ まずはやってごらん!
子ども達がもしも、失敗を恐れてチャレンジすることを躊躇していたならば、出来ないことは考えず、「まずはやってごらん!」と背中を押してあげましょう。それがきっかけになって、はじめの一歩を踏み出せるようになるからです。
④いつもあなたの味方だよ!
反対意見等に会い、自分だけが孤立させられてしまい、誰も信じられなくなってしまった時には 「いつもあなたの味方だよ!」と声を掛けてあげましょう。自分以外にも自分を信じてくれる人がいることを確認出来ることで、自分はひとりぼっちでは無いと、自信を持つことが出来るのです。
⑤最初から出来る人なんかいないよ!
子ども達が、初めて挑戦してみたものの、思うように結果が出せずに、落ち込んでいたならば、
「最初から出来る人なんかいないよ! 」と声を掛けてあげましょう。また挑戦してみようと言う元気になる筈だからなのです。
⑥自分を信じて!
子ども達が自信を失って、動けなくなってしまった時には、「自分を信じて」と声掛けしてあげましょう。自分を一番信じることが出来るのは、自分自身だからなのです。最後まで信じられるのも、実際の行動を起こすのも、自分自身だからなのです。
⑦あなたなら、出来る!出来る!出来る!
それでも、子ども達が弱音を吐き、一歩が踏み出せなくなっていたならば、「あなたなら、出来る!出来る!出来る!」と掛け声で応援してあげてください。アニマル原口さんが「気合いダ、気合いダ」と連呼する様に、「出来る!出来る!出来る!」と、事あるごとに連呼してあげましょう。
 以上の様な、安心感を与える7つの言葉を子ども達に掛けてあげ、感情に働き掛けてあげることで、幸せホルモンのオキトシンの分泌を促進させてあげられることでしょう。
 オキトシンは、やる気を出させるドーパミン、心を安らかにするセロトニン、痛みを抑えるエンドルフィンの働きにも関わっている様だからなのです。

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