見出し画像

うちはうち、よそはよそ

うちはうち、よそはよそ「自分と他を区別できる」
力があれば将来、独創性の高い人になれます。
 私の息子は私に似たのか、人と同じことをするのは嫌いのようです。
 子ども達が、自分と他人を区別できるようになるためには、両親が写真やビデオを撮ってあげることが一番良い方法なのです。
 私は息子が小学生の時には、学童野球のコーチ、監督として息子に直接指導をしてまいりましたが、リトルシニア以降は、親が子どもを直接指導できないルールとなっておりましたので、審判員として一緒にチームでの活動を行っておりました。     審判はグランド内に入ることが出来る為、子ども達と間近で接することが出来るのです。自分が審判をやるゲームは、据え置き型でビデオを撮り、それ以外は細かく全試合、全打席を自分自身で撮るようにしていました。
 そして息子は、家に帰ってその日の自分の打席をビデオで検証し、確認するのが習慣となっていました。
 そのことで、自分で自分を客観的に分析することができるようになり、それが自分を知る上で一番の方法であり、野球も上手くなる方法なのだということも分かりました。
 自分の特徴や長所、弱点が良くわかることで、他人との違いもはっきりするからなのです。
 ところで、子ども達の世界ではよくありがちなことだと思いますが、「誰々君の家では、ハワイに旅行に連れてってもらえる。」
「誰々君の家では、お誕生日に3DSを買ってもらえる。」
「誰々君の家では、ステーキを食べに連れてってもらえる。」
「皆いいな、それに比べて家ではどこにも連れてってくれないじゃいか?」と子ども達が親に対して苦情を言うことがあります。
しかしながら、大抵の場合には子ども達が過剰に反応をして大げさ言っているに過ぎません。
ですからそんな時には、「皆って誰なのか具体的に名前を行ってごらんなさい」と言ってみると、それ以上の情報が出てこないことがほとんどですが、「やっぱり、よそはいいな、うちだけずるい」などと、最後に言ってきます。
そんなときに必ず言って返す言葉は、「うちはうち、よそはよそ」なのです。「そんなによそが良ければ、よその子になりなさい。うちはうち、なのだから嫌なら出て行きなさい!」ということになります。
 子ども達には、よそと同じが当たり前ではなく、よそとは違うことが当たり前だという考え方に切り替えさせることが大切なのです。
子ども達が、自分から意見が言え、反対意見も言えることも大切だからなのです。
そして横並び意識を打破するためには、ハッキリとした自分の意見を持つことが大切です。その為には、何が本物であるかを、自分の眼で判断できる高いレベルでの識別能力を、日頃から鍛えなければなりません。母親が子ども達に対して、何もかもに口を出してしまうと、自分では何もできない子どもに育ってしまいます。「何時に塾に行くの、何を持っていくの?」全て母親任せでは自主性は育ちません。
 まずは子ども達を信じて、ひとりの大人として扱い、全てを子ども自身が考える通りにやらせてみましょう。そのうえで、もしも大きく王道から逸れるようなことがあれば、その都度、指導をして王道に戻す手助けをすることが親の役目だと思います。 そのためには、まずは子ども達に自分で意見を言わす練習をしなければなりません。
例えばレストランで食事をする際にも、ファーストフード店で注文をする際にも、自分の口から言わせる習慣をつけなければなりません。
私の教室では、それらも教育の一環として、ファーストフード店の注文を自分で行う練習をさせるのですが、事前に教室で確認した際にはちゃんと言えた注文も、いざ本番になり、自分でやらせてみると、しどろもどろになってしまう生徒も多いのです。 
お家でも日頃から、1分間スピーチの練習をぜひやらせてみてください。
 そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、お子さん達の大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、お子さんと一緒になって全力で取り組んでみてください。  

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?