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ペグワード 344

 子ども達を数字に強い人に育てたいのであれば、ペグワード(七田式)を学ばせてあげてください。
 世界で戦う人々もトレーニングに使っているペグワードの練習方法を説明すると、
まずは基本となるペグワードを決めます。
01は、ワイシャツ02は、おに03は豆など、数字に対してのキーワードを決めます。実際の教室での取り組みでは、100のペグワードを覚えさせています。
次に、ペグワードに、覚えたいものを引っ掛けてお話をつくり自分のストーリーにまとめて行きます。
たとえば、キリン・りんご・プール・恐竜・猫・くしゃみを覚える時は、
01ワイシャツを着た キリンが りんごを食べた
02おにが プールで 恐竜と遊んだ
03豆を食べた 猫が くしゃみをしたのように、お話を組み立てて覚えていきます。
 ペグワードで暗記すると、「○番目に覚えたものの○つめ」が、すぐにわかるようになります。
自分でペグワードを作って覚えておくと、活用しやすいので、ぜひ親子で楽しいお話をたくさん作って、遊びながら記憶力をアップさせてあげてください! 
 お話を作ることが出来たら、次はそのお話をイメージ化するのです。つまりは、短編映画のようにハッキリと見える映像として頭の中で編集して行くのです。
 YouTubeの動画に置き換えると分かり易いかも知れません。子ども達がYouTubeの作品を頭の中でドンドン完成させて行くのです。数字とイメージを連携させて行くことで記憶力が驚く程向上するので、確かめてみてください。
 子ども達にペグワードを覚えさせるには、七田式のようなペグワードの教材を準備してあげて、数字とイメージを連携させる練習をさせてあげてください。
 子ども達は、あっという間にマスターしてしまいます。複雑な数字を記憶しなければならない時にも、ペグワードを切り口に頭の中で整理された引き出しから、上手に必要な記憶を引き出せるようになる筈だからなのです。
 そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、子ども達の大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、子ども達と一緒になって全力で取り組んでみてください。 

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