いくつかの文章たち
もういくつ寝ると〜
お正月〜
名曲だ。11月くらいから脳内ループ。
毎年冬季鬱の傾向があるけど、
これは生き物としてのリズムだと理解してきた。
家に植物を置いている。
植物達をみていると夏は葉を伸ばして
活動的に見える。逆に冬は葉もすこし横に倒して、水分を根に集中しているように見える。
これだ、と感じた。
私も寒い冬は活動的ではなく
どちらかといえばより内省的になって
落ち着きが増す。積極的になるというより慎重になる。
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最近読んで面白かった文章を載せる。
わたしもSNS始めては辞めてを繰り返している。特にインスタグラムは不幸になる気がする。刺激的な写真へ誘導されるし、動画もたくさん見させられる。いつのまにか自分の時間が盗られる。なんなら思考の容量も盗られる。
Twitterは宮台真司さんとか好きな人と少なからず文通できるからまだ続けている。もちろんTwitterもつかれるけど。
『書くことは、書くことそれ自体で十分に完結しうる』
本当にそう感じる。
考える時にも言葉をつかう。
言葉だらけで、それを書いて吐き出したい。言葉とすこしでも距離を置きたいのか。言葉をコントロールしたいのか。言葉は当たり前にありすぎて、離れられない。ウィトゲンシュタインの語りえぬもの。
もう一つ。
自分は肉体、知覚、新期、創作、発酵に興味が強い気がする。多分。
何か新しいものばかり求めている。
既知のものが、なにか寂しさを誘ってくる気がする。漠然とある寂しさ。
やや大きめの穴。
アナザーストーリー。
穴を埋めようといろいろ放り込んでいる。
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明日はおせちを作る。
豚肉も食べる。
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牛腸茂雄さんという写真家がいる。
モノクロ写真。
前は写真に興味がなく、絵画の方が好きだった。好みが変わり、モノクロ写真いいなぁと感じた。
なにかの新聞に載っていた写真。
霧が深い砂漠のようなところに、子供達か家族連れがどこかにむかって走っている写真だった。
どの場面かわからない写真だった。
言葉では説明できない魅力があった。
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