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アメリカ遠征6日目

アメリカ遠征の目的だった試合に出場してきました。今日は結果報告とアメリカの試合の雰囲気について感想を書いて行こうと思います。

結果報告

今回出場したのはBeach opener2023という大会です。
出場種目は100mと400mHでした。

〈結果〉
100m:10.76(+1.1) 2ndベスト 全体5位
400mH:52.53 全体2位

僕は毎年、初戦はいい結果を出すことができません。ですが、今回の結果は期待以上の結果でした。
林田コーチ、西本さん(EKIDEN NEWS)には100mの伸び代を超感じたとのこと。学生ラストにして競技転向かも…?
400mHは練習が全く出来ず、アメリカに来てからもスタブロからの1台目は試合当日までできませんでした。荒削りなところがあったがそれでもタイムはまずまず。修正ポイントが目に見えて分かるため次の大会は期待できそうです。
そんな感じで今シーズンいい滑り出しをすることができました!

大会の雰囲気

今回の結果が良かったのは間違いなくこの会場の雰囲気にあると感じました。
大会の盛り上がりが日本とは比べ物にならず、実況する人がいて選手そして観客、スタッフ全員が会場を盛り上げて一体化した大会でした。
また、選手と観客の距離が近いのも海外ならではです。やはり、近いと確実に見てもらえているというのが分かるためテンションがあがりました。

アメリカでは、記録がどんなに悪くても全員が褒めたたえ、記録が良ければ自分が出したかのように喜ぶ。
走っててとても気持ちが良くて、最高の時間を過ごすことができました。
本来の記録会や大会はこうあるべき姿だなと感じました。

そして、今回の遠征はタダでは帰りたくないという思いがあったので開催の地であるLB(ロングビーチ校)のテンションを自らブチアゲて来ました。

自分で会場を盛り上げることで観客や同じ組で走ってた選手、スタッフが自分のことを気にかけてくれて仲良くなることも出来ました。

400mHで全体1位だったRyan選手
LBスタッフのAki 日本人とのハーフ
観戦しに来てた家族
オーストラリアから来た選手。
400mHの安倍孝駿さんのことが好きみたい。

スポーツを通じて世界の人たちと仲良くなれるというのがとても楽しくて、言語が違ってもスポーツが同じというだけでこうして仲良くなれる。
それだけでもこのアメリカ遠征に来て良かったと心から思いました。

今回の大会で日本と似た大会があるのかと考えた時に、昨年出場したトワイライトが似ていると感じました。だからこそ、日本にも同じ会場を作ることは難しくないと思います。あとは、観客がどう盛り上げるか。そこに尽きると思いました。

日本にもこんな大会がもっと増えたらいいなぁ…

作るか。

アメリカで試合出てみたくなった方、是非行きましょう!!

僕は必ずこのLBの地に戻って来ることを誓います!!

アメリカ遠征は明日が最終日です。
1週間があっという間で寂しく感じます。もっとアメリカで過ごしたいな…

そして、THETENに出場した日本人選手の皆様、お疲れ様でした!初の長距離の試合はとても興奮しました!

セカンドベストの田澤選手。今回が駒澤ラストユニ


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