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全ては基礎から

新年度が始まり4年生になりました。授業はゼミだけなのでなかなか暇です。このまま生活するとダメ人間になりそうなので明日からは午前中にバイトして午後から部活という流れで過ごしてみようと思いつつ、バイトだけはなんかつまらないと思い何か初めて見ようと思ってます。今のところ話せるようになるための英語を勉強するか、プロテインマイスターという資格取ってみようかなって思ってます。おすすめの趣味等あれば教えてください。
暇なら就活しろと思った人。就活はしてます。少しだけ…

さて、昨日は川口記録会で100mを走りました。アメリカ遠征以来の100mです。初戦で出場してから「100m楽しいな」って思い今年は100mにも力を入れてます。(4パーよりきつくないし…)

さて結果は、


10.70 +1.4
自己ベスト更新 関東インカレA標準突破(2部)

これまでの自己ベストは10.72(-1.0)。自己ベストは嬉しい。でもコンディションとこれまでの調子を見たら10.6辺りは出てもおかしくないなと思ってたので素直に喜べない自己ベストでした。正直、向かい風で10.72ならもうちょい出てもええやろ。
しかし、自己ベストを出したのが8月で今回の試合は4月。スプリントが上がってるのは間違いないと確認できた記録会でもありました。でも悔しい。

ちょうどこの日には那須川天心のボクシングデビュー戦。
どんな試合をするのだろうとワクワクしてました。

結果は判定で那須川天心の勝利。
初戦なのに冷静で堂々としててすげえって思いました。そした思ったことがもう1つ。

当てるの上手い。

試合が始まってから、探りながら攻撃してると思いつつも那須川天心の攻撃がほとんど当たっている。ラウンドを重ねても1Rとほぼ同じように当たる。
ここまで当たるのすごくね…と思い試合を見てました。

キックボクシングでの戦績は全勝無敗。特別な練習をしているのかもしれないが、あの試合で思ったのは、

基礎が固まっている

でした。

アッパーなど派手な攻撃を繰り出してはいたが、ジャブとストレートで相手を圧倒。
基礎があれば、派手な攻撃じゃなくてもジャブとストレートで勝つことができるのだと感じました。

結果を求めるために特別なことをしようとするが、結局は基礎がなければ特別なこともできない。一流の選手はこれが備わっているんだろうと思います。
今年に入って陸上競技も10年目ですが、競技を長くしている人こそ基本を忘れがちになるため忘れてはいけないと思った試合でした。

400mHにおいても走力は必要不可欠。だからこそ100mに少しこだわってみようと思います。

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