貢献

お久しぶりです。更新を滞らせていました。
やっぱり続けることって難しいです…

２０２２年シーズンが終了し、現在は冬季練習に向けての移行期に入っています。この期間は、陸上から少し離れ、シーズン中したかったこと・できなかったことをやったりしています。（僕はサッカーやっています。）

この期間だけは陸上から離れたいと思いつつも、やっぱりいろんなことを考えてしまいます。
だったら、考えたことを見えるように残そうと思い立って、久しぶりに更新することを決めました。

今回の記事はタイトルの通り、

貢献

について記そうと思います。

※発言には気をつけようと思っています。ですが、この記事に不適切な表現で読んでいる人の気分を悪くしてしまいましたら申し訳ございません。
先に謝罪しておきます。

1. チームの現状と思っていること

2. やるべきこと

１．チームの現状と思っていること

２０２２年のシーズン目標は「関東インカレ１部昇格」でした。
しかし、結果は全体４位で昇格はなりませんでした。

この時のチームの雰囲気は、１部に昇格することを舐めていたと思います。その甘い感覚によってトラックでの点数取りこぼしが起こってしまったと個人的に思っています。

来年も今年と同様、関東インカレ１部の昇格を目指しています。そのため、世代交代を去年より早めに行い、６月の初めからは新体制としてスタートを切りました。

最初のチームの雰囲気は、１部に昇格できなかったことから比較的全体が「来年は昇格しなければならない」と思っていた人が多かったと思います。
しかし、日が経つにつれてそう思う人は減っていきました。

その結果、選手層の差が大きく広がりつつあり、昇格を目指す目標とのギャップが大きく感じます。
関東インカレ出場は、経験しているからこそやらなければならないと思っている人は多いです。
しかし、出場していない人は、「できなかった」「残念だ」とあくまで他人事に思っている人が多いのではないかと個人的に思っています。

その感情は、練習での雰囲気に現れています。

そして、

陸上競技　グループライン

こういうことも起こってしまっています。

今のチームの現状は正直

「最低」

といってもおかしくない状況です。

この最低なチーム状況を作ってしまった原因は、チームの最高学年の

３年生

であると思っています。
今の状況から、チームを「１部昇格する」ためにやるべきこと。それが、今回の「貢献」につながります。

２．やるべきこと

Twitterで１つのツイートを見つけました

taka_hirai　さんのツイート
URL：https://twitter.com/stac_hirai_sub/status/1576565845245186048?s=53&t=tFpqZ21blpZcIbym0i5X_Q

このツイートを見たときに、チームに足りないのはこれだと感じました。

「子は親を見て育つ」

後輩である１．２年生は自分たちの姿をみて、育っていきます。
できの悪い学年をみて育っていけば、チームは悪い方向にしか流れません。
言葉を悪く言えば、腐っている人がチームの足を引っ張っているのが現状です。

これを打開するにはどうするべきか。
僕はこう考えます。

「チームに貢献する」

これを考えたときに、１番の貢献は「結果を残す」ことだと思います。
しかし、メンバー外の中には
「ケガが重なって挫折した」「記録が伸び悩んであきらめた」というのが腐っていく原因だと思います。

全員が貢献できるためにはどうするべきか。誰でもできることはないか。
できること、1つあります。

「雰囲気づくり」

チームに「負」の感情を持ち込むこと。これが雰囲気を悪くしている根源だと考えています。この感情があるからこそ、行動に出てしまうと思います。

「頑張れる環境をつくる」

強いチームを作るため。そこにはこの環境は必須だと思います。

部活動を経験した人にはわかると思いますが、どの部活にも1人は挫折していた人、競技への熱が冷めてしまった人がいると思います。
僕はその人に対して「メンバーに入るまでやれよ」とは言いません。言ってもできないから。

でも、チームに所属しているからこそ足を引っ張らないでほしいとは常に思っています。

そういった人たちができることは、「負」の感情を出さないように努力することだと思います。

最上級の学年ができるようになれば、自ずとチームはいい雰囲気につながるのではないかと僕は思っています。

最後

僕は、最後の学年が関東インカレ1部昇格を目指さなければ自分たちが存在する意味はないと思っています。そのくらい、昇格に思いれがあります。

昇格することは決して1人でどうにでもなることではありません。チームが奮起してこそ起こり得るものだと思っています。

最後の年。各選手いろんなことを思っていると思います。ですが、誰１人欠けることなく戦うことが僕のしたいことです。

城西は強い。

そう思っています。

冬季練習に向けて思っていることでした。以上です。