クリエイターは「モラルと共用」を持って活動しなければならない。
こんにちは。ダイキです。
YouTubeをやったりその裏側をやったりとクリエイティブ活動をしています。
(改めて自己紹介になってしまった)
今回は日々、沢山のクリエイティブに関わる中で感じた大切な感覚について書きたいと思います。
サクッと読めるようしてますので是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。
1.クリエイティブ活動をする上で最も大切な感覚
2.感覚が欠如したクリエイターの話
3.まとめ
1.クリエイティブ活動をする上で最も大切な感覚
今や誰もが動画を編集したりデザインをしたりとクリエイターを名乗れる時代です。
これはスマートフォンの発達やアプリ、サービスの進化、そしてSNSの登場が要因かと思います。
誰もが楽しく、容易にクリエイティブ活動や発信ができるのはとても良いことだと思います。
(日本という国においてもです)
しかし必ず次の考えを持って活動しないといけないと思っています。それは…
モラルと共用
です。
特にSNS等で不特定多数に発信を行う方は必ず持つ必要があります。
別の記事で書いた昨年のクリエイティブ研修でクリエイティブディレクターの方に教わった考え方です。
何故、この考えが必要だと思いますか?
YouTuberやフォトクリエイター、デザイナーを目指す者
今の時代沢山のクリエイター、それになりたい人がいます。いわゆる、少なからずフォロワーがいて影響が大なり小なりある方が沢山いるのです。
発信者としてモラルや共用がなければ自分の作品や影響力で人を傷つけます。
地方のYouTuberレベルだから大丈夫という話ではありません。
この感覚の無さがいつか取り返しがつかないことにつながるかもしれないのです。
2.感覚が欠如したクリエイターの話
自分の周りで起きた「モラルと共用」の無いクリエイターの話をご紹介したいと思います。
①ローカルYouTuberとの間で起きた事
僕もYouTubeの活動をしています。仲間がインタビューしていく企画だったのですがインタビューした女性がなんとローカルYouTuberのA氏のご友人だったのです。
当然、こちらも常識の範囲内で質問をさせていただいたのですが女性に不快な思いをさせてしまったようです。これは後日、SNSを通してA氏から連絡があり発覚しました。
ここまでであればもちろん僕らが悪いので女性に謝罪し反省しないといけません。
問題だったのはA氏から僕らへの報告の方法です。
A氏とは面識もあり食事もしたことがあり普通にお話しもできる関係です。
ですがA氏からの報告方法は誰もが見れるTwitterでのツイートでの報告だったのです。
(他の方々もやってるインタビュースタイルで私の仲間には言いやすかったのかもしれません)
ツイートだと女性の鬱憤は晴らせるし気持ちよかったのかもしれません。ですが僕や僕の仲間はその事で不特定多数の方にそのツイートを見られ一部の情報しか切り取られないマイナスなイメージを与えられてしまいました。
個別でご連絡いただければ僕らの間違った部分は反省し適切な対応をしていました。
A氏が自分の仲間を擁護する行動で今度はまた悲しい気持ちになる人を生んでしまったのです。
結局、これでは負の連鎖は止まりません。
モラルがあれば話し合いで解決したことだと思っています。
※整理
問題:不手際の報告方法(ツイートを利用)
解決方法:個別にご連絡いただききちんとした対応(個別のdm)
②デザイナーを目指してTikTok?で活動している人の話
デザイナーを目指して日々の活動をTikTokにアップしている方がいるのですがこの方もモラルが不足していました。(B氏とします)
ある展示会を一緒に行く約束をしていたのですが約束を忘れて1人で行かれてしまいました。ただの約束の忘れならよいのですがその展示会の様子をTikTokにアップしていたのです。
私はB氏からの連絡ではなくTikTokでその事を知りました。
誰が見ているかわからないSNSに約束していた内容のものをアップし、それが相手に届けば当然嫌な思いをします。
SNSの利用に関してモラルが欠けていたと思います。
もし、約束を守るのが苦手な体質、特性ならそれは仕方ない事だしこちらもそれをわかった上でこちらも接します。
それを不特定多数が見ているSNSにアップするのが問題であり個人での発信やクリエイティブ活動は控えるもしくはやらない方がいいと考えています。
発信し知らない間に人を傷つけてしまうからです。そうなら最初からSNSに触れない方がよいと思います。発信するのであればやはりモラルを持って投稿前に本当に大丈夫なのか確認も必要だと思います。
※SNSで情報を得るのは便利ですが逆にそれがその方を生きづらくし蝕んでいる可能性を感じました。
※整理
問題:SNSの利用方法
解決方法:利用しない。どうしても発信したいならモラルを持つか個人ではやらない。
3.まとめ
ここまで読んで下さりありがとうございます。
発信する人は本当に「モラルと共用」が大切だと思います。
誰もが発信者、クリエイターとして活動ができる世の中です。その活動が人を笑顔にしたり元気にすることになるのが一番です。
その為にも発信者は持たなければいけない感覚は必ず持つ必要があると思います。
※僕の愚痴のような記事を読んで下さりありがとうございました。僕も発信者です。モラルと共用を持って活動していきたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?