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終わりを思い描く

著書 7つの習慣より
「このページは、邪魔が入らず1人になれる場所で静かに呼んでほしい。
意識を集中し、心を開いて読んでもらいたい」

この先のページでなにが待っているんだ!
そう思わせてくれる始まりでした。

弔辞

ある葬儀に参加する場面を心の中に描いてみよう
あなたは葬儀会場の前方へ進み、棺の中を見る。
そこにいたのはあなた自身だった。

そこで弔辞が述べらようとしている。 

ここで考える。
読んでくれる人たちにどのようなことを語ってほしいだろうか

終わりを考えるということ

自分の葬式でどんなことを言われたいか
深く考えてみると不思議と今自分がやるべきことが浮かんできました。

なにをすればいいかわからない、なにをしたいのかわからない
だから、とりあえず大学に進学した。
このような悩みを持つ人にこれまで多く出会ってきました。

弔辞を考えた時

あなたは、多くの人に信頼され、頼られ、そして自分を犠牲にしてたくさんの人を助けてきましたね。
常に情熱を持って、何事にも取り組み多くの人を照らすそんな存在でした。

そう弔辞で言われたいと私は考えました。

となればこういう人になるということを実現するためにはどんな職業がいいのか、今、何をすべきなのかがより明確に見えてきます。

終わりを思い描くというのは、
自分自身をよりクリアにしてくれる最高の道標であると私は感じました。

実践

これを読んだ時から
何事にも終わりを思い描くということを実践していくようにしました。

例えば、1日の過ごし方です。

今日は自分自身が成長できる1日にしたい
弔辞に書いたような人間に近づけるような1日にしたい。
そう思えば 

7時      起床
7時30分    朝食
8時〜     トレーニング
10時〜    野球についての勉強

などとより具体的にやるべきことを想像でき、実行できるようになりました。

人はいつか必ず人生を終える時がきます。

「きた時よりも美しく」
「生まれてきた時よりも良い世の中へ」

私がこの世を去る時、私自身の取り組みで
今よりも少しでも良い世の中になるように
未来へいいものを残せるように
そのヒントは

終わりを思い描く
ということかも知れません。

常に自分自身の目標とやるべきことをクリアにしながら、誰かのために、世の中のために生きていける人間を目指し、日々生活していきたいと思います!


ここまで読んでくださりありがとうございました😊
終わりを思い描くことができればきっと充実した毎日が送れるのではないかなと思います!
みなさんと一緒に取り組んでいけたら嬉しいです!


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