見出し画像

まんがで自伝を描いてみた①

ほぼ自伝の第1話3歳が完成したのでお届けする。
 
幼いころの話は、自分の記憶だけが頼り。その肝心の記憶のほとんどが断片的で、思い違いもあるようだ。
このころの記憶を題材にして、コマ漫画にする力が私にはないようなので、2~3ページを見開きにして、文章で誤魔化してみた。

母の実家があった場所をGoogle Mapで検索して、ストリートビューを参考にして慣れない風景画(?)っぽい絵を描いてみた。
 
65年前と変わらないのは、小林写真館と中華会館。
母の実家も、建物は残っているが、改築したようで当時と違うし、向かいの家は床屋だったが、今はその面影すらない。
木の陰にある大きな建物は、弥生小学校。今は廃校になって観光スポットになっているようだ。
 
2~3ページを描いた後、「あっ、デジタルで描いているのに、見開きで描く必要ないじゃん。」と気が付いた。
さすが、昭和の頭。凝り固まってますな。
アナログと同じページ割をしてしまった。
2~3ページを1ページに設定して書けば、作業的に楽だったはず・・・。
2枚の画像を1枚にくっつけるより、1枚の画像を2つにわける方が、楽。
 
柔軟な発想ができなくなっていますね。
ちょっと寂しい感じがする・・・。
 
ちなみにトビラにある2枚の写真は、数少ない私の写真を使った。
右は、多分100日の写真だと思う。
左の写真は、3~4歳ころの写真で、場所は母の実家の前。
65年前の写真は高価だったと思う。写真が残っているだけましなのかな?
 
当然、モノクロ写真である。
カラー写真に変換できないかと、ネットで検索したら、無料で簡単にできるサイトがあるものですね~。
 
https://tech-lagoon.com/imagechef/image-to-edge.html
 
今回利用した「白黒画像をAIがカラー化」のほかに
「写真を水彩画風にする」など、沢山変換できるようです。
 
 
それにしても、絵コンテを描き始めた日が9月20日で、完成したのが10月27日。
5週間か~。時間、かかり過ぎ。
2~3ページの見開きに時間がかかった。約4週間もこのページにかかりっきり。
根を詰めると、眼精疲労になって、肩こり、偏頭痛に襲われる。
休み、休みやると、効率がイマイチ・・・。
 
こんなんじゃ、プロになれないかな~。
でも、諦めたらそこで終わり!!
70歳まで、メジャーデビューを目指して、明日から頑張ろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?