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おじさんとは何か?

昨今ネガティブな文脈で使われることが多い、「おじさん」という言葉。

ひとりの30歳男性として、娘をもつ父として、なるべく「おじさん」になる日を遠ざけたい。
成長した娘に「おじさん」などと言われようものならマジで引きこもってしまうかもしれない。

では、おじさんとは何なのか?
趣味柄、幅広い年齢の人と会うことが多いのだが、50代近くなっても清潔感がありおじさんから程遠い人もいれば、まだ20代後半なのに、なんとなくおじさん臭いなあ・・・という人も正直いる。

その「おじさん」とそうでないものを分けるものは何か?を自分なりに考えてみた。結論から言いたいと思う。

結論:他者からの目を気にしなくなったらオッサン

要は、見た目や臭いなどの五感でわかる部分ではなく、マインドの問題なのではないか。たとえば、

  • 電車でムスッとした顔で足を広げている若者

  • 真夏のジムでトレーニングをしたのに、シャワーを浴びずに飲食店に入るマッチョ

  • 会議室でホカホカハンバーガーを頬張り、匂いを充満させるオフィスワーカー

これらは全て、年齢性別に関わらずすべて「おじさん」である。

なので男性だけでなく、「女性のおじさん」も存在しうるというのが僕の考えだ。彼ら彼女らは、他人からどう思われようがどうでもいい、自分の快を追求したいと思っている。

おじさんとは、諦念なのだ。

身体的に若いうちは臭いや老化現象はそこまで顕著ではないと思うが、このマインドで生きていると必ず遠くないうちに他人に不快を与える存在になってしまうと思う。

自戒も込めて。
何歳になっても、他人にどう思われているか、嫌な思いをさせていないかを考え、おっさんにならない努力をしていこうと思う。

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