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ピアノレッスン 〜 マイナースケールと運指の勘違い

久しぶりに対面のピアノレッスン受けたので内容と感想をメモ。

1 座る位置

コードを演奏し続けると左手首に若干の痛みが出てくるため、先生に相談した。手首の角度が悪いのだと思っていたが、椅子の位置を調整するようにアドバイスをもらった。
座る位置を調整することで結果的に演奏しやすい、手首も負荷のない角度に変わった。

先生からのアドバイス
・イスに浅めに腰かける(イスの面積の半分より前に座るイメージ)
・肘が直角になるように座る位置を調整する

感想
・表面の問題(手首の角度)ではなく、真因(ピアノとの距離)を見つめることが大事。トヨタ方式のごとくなぜを5回繰り返す。


2 運指

・スケール(音階)の練習(ドレミファソラシド)を自主練を行っていたが、運指が誤っていたことが判明。ハノンの39以降に運指が書いてあるのでそれにて練習せよ。
・黒鍵を親指で弾く事はほぼないらしい。

感想
・なんか弾きにくいと思ってた。


3 マイナースケール(短調)

・前提条件:Majorスケール(長調)の6番目の音から開始するとMinorスケール(短調)になる。
・マイナースケールは3種類ある。

1)自然的短音階(Natural Minor Scale)
・シンプルに6番目の音から弾く
 例)ラ シ ド レ ミ ファ ソ ラ

2)和製的短音階(Harmonic Minor scale)

・7番目の音を半音上げる
 例)ラ シ ド レ ミ ファ ソ ラ#

3)旋律的短音階(Melodic Minor scale)
・上行と下行スケールが異なる
・上行:6番目、7番目の音を半音上げる。
 例)ラ シ ド レ ミ ファ ソ# ラ#

・下行:自然的短音階と同じ
 例)ラ ソ ファ ミ レ ド シ ラ

感想
・3つあると非常に紛らわしい。1つにまとめて欲しい。


4 譜読みの練習方法

初見の楽譜を読んで演奏することができたらかっこいい。現状は何度練習しても正確に楽譜を読むことができない。

先生からのアドバイス
・弾く前に楽譜のメロディーを声に出して読む
・新しい曲にチャレンジし続ける

感想
・音楽でも言語化は大事。


5 その他

・終始音は曲の最後の行動を見て判断。曲の途中で転調している時は注意が必要。


6 対面レッスン感想

オンラインレッスンも受けてみたけど、圧倒的に対面レッスンが良い。理由はストレスがない。

・細かいやりとりができる。座る位置、運指、コードの指の配置など。オンラインレッスンだと確認のためのやりとりに時間を割かれる。


サポートいただけたら幸いです。