記念すべき初投稿!

こんばんは。足立 伸也(Shinya Adachi)です。note気になっていて、初めて投稿します。今後、思ったことを書いていこうと思います。

本日、私が考える営業の基本的な考え方を伝える機会がありました。経験から、いかに信頼関係を築けるのかが特に重要だと思います。その信頼関係の前提は、相手のことを考えた言動ができているかだと考えます。自社の商品やサービスを購入して欲しい思いを持ちながらもそれを押し付けず、場合によっては競合他社をお勧めする、判断に資する客観的な情報も伝えることが大事だと考えています。そうすると、仮に受注できなくても自社のことを深く考えてくれているとプラスな印象を残して今後も良好な関係でいられます。そうすると別の機会で声がかかる可能性が残ります。やはり、これは、CSを意識した実践行動の基本ですね。

また、カスタマイズ化の重要性も話しました。今の時代、特に自社に関係することなのかを意味づけしたいというニーズがあり、7-8割は対話を通じてその会社向けに最適なプログラムとなるよう丁寧なやりとりをします。ただ、残りの2-3割はプログラムをパッケージ化し、パッケージがスムーズに実行できるかを重視されます。ポイントは企業規模と時間軸です。企業規模が大企業、時間軸として急ぎの場合はパッケージ化が選ばれる可能性が高くなります。

営業の本質は、相手のことを考慮した行動が取れるかに尽きると思います。その上で選ばれなかったら縁がなかったと割り切れます。営業する側も無理に営業しないという選択肢を持つことが重要ではないでしょうか。

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