【要約】7つの習慣をわかりやすくまとめてみた~序章その2~
インサイドアウト(内から外へ)
「正しい生き方なくして真の成功はあり得ない」
仕事で達成したいことはすべてやった
でも、私生活や家族を犠牲にした
お金を手にしたけど、家族や友人はいない
大切なことって何?今までやってきたことは何?
状況を変えたい!
→→→→自分のレンズを通して世界を見ている(先入観)
→→→→自分が変わらなくてはならない
(誰かに変えてもらうことを期待しない)
→→→→自分のものの見方をかえなくてはいけない(パラダイムシフト)
パラダイム=ものの見方
態度や行動は思い込みから生まれる
物事をどう見るかが、
私たちの態度と行動を決める
視点は立ち位置で変わる
「世界をあるがままに見ているのでなく、私たちのあるがままの世界を見ているのだ」
つまり、自分の見たいように世界を見ているということ
大きな変化、劇的な変化
→→→→ 土台のパラダイムを変えなくてはいけない
あり方は見方に直結する
どう見るかとどうあるか
あり方を変えずに見方は変えられない
インサイドアウト(内から外のエネルギー)の
アプローチ
自分の内面から始める
パラダイム、人格、動機を見つめることから始める
あなたがまず、なる
例、信頼されたければ信頼されるに足る人間になる
公的成功をするためには自分自身を制する私的成功を果たさなくてはいけない
自分との約束を守ることができて、初めて他者との約束を守れる
自分自身を高めずに他者との関係は改善できない!(ドンっ!)
個性主義と人格主義
過去アメリカで200年間出版された「成功に関する文献」には
多くのパターンがあった
でも、過去50年をさかのぼると表面的なものばかり
(その場しのぎのテクニックばかり)
→→→→ 根本的な解決にならない(原因をほったらかし)
建国から150年間に書かれた「成功に関する文献」には、
誠意、誠実、勇気、正義、忍耐、勤勉、質素、節制、黄金律など、
内面の人格的なことを成功の条件に挙げる
これを、人格主義という!!(べべんっ!!)
→→→→実りある人生には、それを支える基本的な原則があり、それを体得し、自分の人格に取り入れて内面化して初めて、真の成功、永続的な幸福を得られるということ
第一次世界大戦を機に
人格主義は影をひそめて、個性主義が始まる
個性、社会的イメージ、態度・行動、スキル、テクニックなどで人間関係を円滑に→→→→成功(というのが個性主義の考え方)
個性主義の代表例二つ
1、人間関係・自己PRのテクニック
「笑顔が友達をつくる」
2、積極的な心構え
これがのちに、人を操るテクニック、高圧的な態度に
第二の偉大さ(才能に対する社会的評価)はあれど、第一の偉大さ(優れた人格を持つこと)を欠いている人が多い
あくまでも、人格が土台であるっ!
7つの習慣とは
「人格は繰り返し行うことの集大成である。それ故、秀でるためには、一度の行動ではなく習慣が必要である。」-アリストテレス
私たちの人格は、習慣の総体である
習慣とは、知識、スキル、意欲の三つが交わる部分
知識 何をするか、なぜするのか問いに答える理論的なものの見方
スキル どうやってするのか
意欲 動機、したいと思う気持ち
依存(あなた)→→→→自立(私)→→→→相互依存(私たち)
の順番で成長していく!
結果を得るには、
依存ー他者(あなた)に頼る、
自立ー自らの力(私)に頼る
相互依存ー自分と他者(私たち)の力を合わせる
しばしば、自立することが最も良いと他の本では紹介されるが、7つの習慣では、相互依存こそ価値のある方法だと語られる
相互依存とは、、、
自分の力だけで結果を出せる
でも、他者と協力すれば一人で出す結果を上回れるのを知っている
他者の優れたアイデアと自分のアイデアを結びつけることができる
7つの習慣の順序~インサイドアウトの法則~
第1,2,3の習慣→→→→私的成功
自分自身を深く知る
深くにある価値観に気づく
あるべき自分の姿を内面からイメージできれば、
もっと充実した日々を送れる
正しいか誤りかを自分で判断できるようになる
(自分の判断軸が生まれる!)
第4,5,6の習慣→→→→公的成功
私的成功により自分の判断軸が出来て
周りからどう見られているか気にならなくなると、
他者の考え方・価値観を尊重できるようになる
第7の習慣 再新再生
実践のアプローチ
より実践に意識を向ける!!
インサイドアウト(内から外へ)
誰かに伝えること(アウトプット)、学びの実践!
次は、第一の習慣「主体的である」をまとめます!
最後までお読みいただきありがとうございました!
それでは、また明日!!
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