地球平説で喜ばれる画像
「ちきゅうたいらせつ」という大昔の話が
割と一部で面白く語られているのですが、
そんなアホな…という話の側に立って考えてみる人々に
とっては楽しいかもしれない1枚。
110年ぐらい前と思われるレコードのレーベル写真。
この手の話を知っている人にはわかるね?…っていうものです。
名誉の為に?企業名は消しましたが、
その当時の会社は限られるので余り意味はないですね。
さて、冒頭地球平説って書きましたが、
一応「平面説」とか「フラットアース」と呼ばれてるものです。
かつて終わったものを呼び戻すには少々堅いと僕は思うんですけどね。
「やっぱ地球丸くない論」とか「もう一度世界平面説」の方が
ヒットしそうなネーミング…でもないですかね?
まあ、数学的には次のような形らしいです。
https://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/c2a057542b64bf2cf8627210894e7269
難しくて何度読んでもよく分かりませんがいい記事なので
真面目に天体や物理に興味のある人の為に紹介しておきます。
信じる信じないというより可能性の一つとして
一応(結構)覚えておく…という感じですが、
他にも「遠心力」や「天体同士の引力」でも変形しているなど
イメージより丸くないことだけは科学的によく挙がってるようで…。
最終的に水と空気があるから丸く見えるんだと思いますが、
仮に観測や関数に細工があったとしても僕らには分からないことなのでね...
ということです。
それはそうと昔のレコードのラベル、
世界展開していたからか地球・世界を描いたようなものが
割と多いので探してみるとそれはそれで面白いと思います。
忘れてたので画像の説明をすると、
太陽とその光の広がりが恐らく音を出すホーンに見立てられて、
回転する地球がレコードやその機械ということだと思います。
空にあるもので星と月も描かれたんだろうと想像しますが、
それにしてもこのデザインにどうしてなったのかは定かじゃないですね。
キリスト教感というか当時のあっさりした世界の概念を
全部抽象的ではあるんですが
こんなにダイレクトに描いてあるものは流石にこれしか見たことないです。
この以後の時代はトレードマークである
動物のイメージからのデザインの結果的…なことが多いと思います。
追記
画像のデザインは1900年頃~1915年頃まで日本で使用されたものです。
もし何かあれば報奨金として頂戴します。